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現地時間11月19日、AppleはiOS14.2.1を正式リリースしました。
iOS14.2.1では、SNSや海外フォーラム等で多数報告されていた、iPhone 12 miniのロック画面でタッチが反応しない・誤動作する問題が修正されています。
今回のiOSアップデートはiPhone 12 / iPhone 12 mini / iPhone 12 Pro / iPhone 12 Pro Maxのみ適用可能となっており、他モデルの最新バージョンはiOS14.2のままとなります。
11月13日(金)に発売されたiPhone 12 miniですが、多数のユーザーが「ロック画面でタッチが効かなくなる、誤動作する」という不具合を相次いで報告しました。
背面ケースや強化ガラスフィルムなどのアクセサリがアースに干渉して発生していたと考えられるこの不具合について、日本時間11月20日に公開されたiOS14.2.1で修正が行われています。
iOS14.2.1はiPhone 12シリーズのみiOSアップデートを行うことが可能となっており、iPhone 11シリーズ・iPhone SE(2020)以前のモデルはアップデートすることができません。
また、iOS14.2.1では「iPhone 12 miniでロック画面が反応しないことがある問題」以外の修正は最小限となっており、Appleは深刻な問題だと認識していたと考えられます。
この不具合により実際にロック画面でタッチが効かないというのはかなり不便を強いられるため、iPhone 12 miniを購入しづらい・オススメしづらい理由でもありましたが、Appleによる素早い対応があって何よりですね。
iPhone 12 miniはiPhone 7やiPhone 8よりもコンパクトな筐体サイズに最高クラスの処理性能を乗せた、非常にコストパフォーマンスに優れる新型iPhoneです。
iPhone 12やiPhone 12 Pro、Androidスマホなどとバッテリー持続時間を比較検証なども当店ブログで紹介しておりますので、これらを参考にiPhone 12 miniの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
以下にiOS14.2.1のリリースノートを引用します。
iOS 14.2.1では、iPhoneで発生していた以下の問題が対処されます:
・一部のMMSメッセージを受信できないことがある問題
・"Made for iPhone"補聴器でiPhoneからのオーディオを聞くと音質が悪くなることがある問題
・iPhone 12 miniでロック画面が反応しないことがある問題
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