iPhone12 miniのバッテリー持続時間は?他最新スマホと比較

[公開日:2020/11/19]
筆者: 梅田店

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます

iPhone修理・iPad修理のダイワンテレコム梅田店です。

 

iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max、4モデルのバッテリー駆動時間を検証した結果を海外メディアPhoneArenaが公開しました。

また、参考としてiPhone SE(2020)や主要なAndroidスマートフォンも同時に比較を行っています。

 

iPhone 12 miniをはじめ、iPhone 12シリーズの実際のバッテリー駆動時間は?

 

スマホを買い替える際にある程度気にしておきたいのが、バッテリー駆動時間です。

このバッテリー駆動時間が長ければ長いほど余裕を持って長時間使用することができ、ストレスフリーにスマホを扱うことができます。

 

海外メディアPhoneArenaでは、先日発売されたiPhone 12シリーズ4モデルに加え、iPhone SE(2020)、Samsung Galaxy S20、Galaxy Z Flip、Google Pixel 5など主要なスマートフォンのバッテリー駆動時間を比較するテストを実施し、結果を公開しました。

実施されたテストでは、Youtubeの連続再生、Webブラウジング、3Dゲームアプリのプレイ、の3ケースを想定し、バッテリー残量が100%から0%になるまでの時間を計測します。

 

カタログスペックとして、各モデルのバッテリー容量は以下の通りです。

iPhone12 Pro Max:3,687mAh

iPhone12 / 12 Pro:2,815mAh

iPhone12 Mini:2,227mAh

iPhone SE(第2世代):1,821mAh

Galaxy S20:4,000mAh

Galaxy Z Flip:3300 mAh

Pixel 5:4,000mAh

 

 

Youtubeの連続再生でバッテリー駆動時間を検証 

はじめに、Youtubeの連続再生時間のテストが行われました。

日頃からYoutubeを視聴する機会が多いユーザーにとって重要な検証結果でしょう。

iPhone 12 mini:5時間10分

iPhone 12 :6時間38分

iPhone 12 Pro:6時間48分

iPhone 12 Pro Max:8時間37分

iPhone SE(2020):4時間45分

 

バッテリーの容量差が顕著に表れています。

Youtubeのストリーミング再生においてiPhone 12 miniのバッテリー駆動時間はiPhone SE(2020)に勝っており、バッテリー容量が少ない割に優秀なことが分かります。

 

また、4,000mAhのPixel 5に3,687mAhのiPhone 12 Pro Maxが拮抗しており、A14 Bionicの高い省電力性能がうかがえますね。

 

 

Webブラウジングでバッテリー駆動時間を検証

続いて、Webブラウジングのバッテリーテストです。

Webページの遷移とスクロールを続けた際のバッテリー駆動時間を検証します。

 

iPhone 12 mini:10時間56分

iPhone 12 :12時間33分

iPhone 12 Pro:12時間35分

iPhone 12 Pro Max:14時間6分

iPhone SE(2020):8時間26分

 

 

WebブラウジングテストではiPhone 12 Pro Maxのバッテリー駆動時間が突出しました。

バッテリー容量で上回るGalaxy S20、Pixel 5よりも1時間以上長く動作しており、またほかのiPhone 12シリーズも好成績をたたき出しています。

 

PhoneArenaはWebブラウジングバッテリーテストの結果を「一般的なスマホの使用における、実際のバッテリー駆動時間に近い数字」と評しました。

 

 

3Dゲームアプリでバッテリー駆動時間を検証

最後に3Dゲームアプリを用いたバッテリーテストです。

ここでは他のテストと違い、意外な結果となりました。

 

iPhone 12 mini:2時間22分

iPhone 12 :3時間1分

iPhone 12 Pro:3時間1分

iPhone 12 Pro Max:3時間20分

iPhone SE(2020):4時間59分

 

iPhone 12シリーズは全モデルにおいて、3Dゲームアプリプレイ時のバッテリー駆動時間が非常に短い結果となりました。最もバッテリー容量の多いiPhone 12 Pro Maxでも、バッテリー容量の少ないiPhone SE(2020)に1時間以上負けています

 

PhoneArenaは、iPhone 12シリーズで3Dゲームアプリを起動したときに、端末が非常に熱くなるのを感じたと述べています。

この現象は一部のゲームアプリでのみ確認されているようで、Minecraftでは発熱し、Call of Duty Mobileでは問題がなかったと報告しました。

 

A14 Bionicとの相性による問題なのかもしれませんが、iPhone 12シリーズを購入し、ハイスペックを要求する3Dゲームをプレイしようと考えているユーザーは注意が必要です

 

source:PhoneArena

Photo:Youtube / kaputt.de

この記事を書いた店舗情報

梅田店

530-0001
大阪府大阪市北区梅田1丁目3−1地下1階 大阪駅前第1ビル

06-6131-9797

人気ブログ

新着ブログ

機種一覧

店舗一覧