iPhone修理・iPad修理のダイワンテレコム大阪梅田駅店です。
今年4月24日に第2世代となるiPhone SEが発売されましたが、来る2021年には第3世代となる「iPhone SE3(仮称)」が発売すると予想されています。
この「iPhone SE3」と呼ばれる新型iPhoneは、6.1インチディスプレイを採用し、さらに電源ボタン一体型のTouch IDを搭載するとの予想を、Omega LEAKS and RUMORS(@omegaleaks)氏がTwitterに投稿しています。
「SE(Special Edition)」の名を冠するiPhone SEは、2016年の初代iPhone SE、2020年の第2世代iPhone SEともに「廉価版」あるいは「エントリーモデル」という位置づけのモデルです。
初代iPhone SEはiPhone 5sの筐体にiPhone 6sのチップセットを採用、第2世代iPhone SEはiPhone 8の筐体にiPhone 11のチップセットを採用することで、コストダウンを図りつつも十分な性能に仕上がっています。
共通するのはコストパフォーマンスに優れていることであり、いずれもiPhoneユーザーに非常に人気のあるモデルとなっています。
2021年に登場するとみられている第3世代「iPhone SE」は、前世代のSEを踏襲し、コストパフォーマンスに優れたモデルになるといわれています。
Omega LEAKS and RUMORS(@omegaleaks)氏は、第3世代iPhone SEは6.1インチディスプレイを搭載し、電源ボタンにTouch IDが仕込まれている、と自身のTwitterに予想を投稿しています。
また、著名アナリストのMing-Chi Kuo氏による「次世代iPhone SEはノッチがない」という予想を元に、「パンチホール型のカメラ穴が搭載されるのではないか」と推測しています。
Touch IDは、iPhone 5sからiPhone 8、飛んで第2世代iPhone SEに採用されている指紋認証システムです。
従来のTouch IDはホームボタンに指を置くことで指紋認証を行っていましたが、第3世代iPhone SEでは筐体側面の電源ボタンで指紋認証を行うといわれています。
iPhoneシリーズのホームボタンは非常に分かりやすい設計となっていますが、スペースを取るため画面サイズを小さくする必要があるという弱点を抱えています。
電源ボタンにTouch IDを仕込むことで画面サイズの確保と指紋認証を両立することができます。
コストパフォーマンスに優れるiPhone SEシリーズだけに、製造コストの高いFace IDや画面内指紋認証は搭載されないという見方が強くなっています
iPhone XからiPhone 11シリーズにかけてのモデルでは、画面上部に黒い切り抜き(ノッチ)が採用されています。
ノッチにはFace IDに関連するセンサーやインカメラが収まっており、Face ID搭載のiPhoneには欠かせないスペースです。
第3世代iPhone SEではFace IDを採用しないことで、このノッチがなくなるのではないかと言われています。
インカメラをパンチホールに収めることにより、ノッチよりも画面を広く取ることができるという利点があります。
過去のモデルのデザインを流用されてきた「iPhone SE」のように、第3世代のiPhone SEはiPhone XRがベースになるのではないか、といわれています。
iPhone XRでは6.1インチディスプレイを採用しているため、第3世代iPhone SEも6.1インチサイズになると思われます。
4.7インチの第2世代iPhone SEから続いて第3世代でも4インチクラスの小型iPhoneが登場しないことで、初代iPhone SEユーザーを始めとした「小型iPhone愛好家」は残念に思うかもしれません。
しかし、iPhone 12(5.4インチ)はiPhone SEとiPhone 8の中間ほどのサイズになると言われているため、小型iPhoneの供給はそちらに期待したいところです。
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