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iPhone 12シリーズの一部端末において、「画面のちらつき」「画面が緑色や灰色がかって表示される」などの症状が報告されています。
症状はiOS14.1、iOS14.2、iOS14.3ベータにおいて確認されています。
iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Maxの4モデルにおいて、一部端末で画面に関する不具合が確認されています。
米Apple系情報サイトMacRumorsによると、Appleが正規サービスプロバイダにあてた文書中では、Appleが当該の不具合について既に認知していると見られています。
Appleは当該の不具合について「調査中」としつつも、ディスプレイそのものではなくiOSやディスプレイドライバの問題だと特定しているようです。
というのも、Appleは正規サービスプロバイダの技術者に向けて「当該の不具合が発生したiPhoneは修理を行わず、代わりにiOSバージョンを最新の状態にすること」を顧客に通知するように指示しているといいます。
修理を保留しiOSアップデートを待たせるということは、Appleが将来のiOSアップデートにおいてiPhone 12シリーズの画面に関する不具合を修正できると確信している可能性がうかがえます。
iPhone 12シリーズで現在報告されている「画面が緑色がかって見える」不具合は、以前iPhone 11シリーズにおいても同様に発生していましたが、iOS13.6.1にて修正されています。
あくまで参考程度の話ですが、iPhone 12シリーズの画面の問題がiOSアップデートで修正されるのであれば、iOS14.6辺りまで待たされてしまう可能性も少なからず考えられます。
iPhone 12シリーズで確認されている「画面のちらつき」「画面が緑色や灰色がかって表示される」などの画面に関する不具合は、MacRumorsの読者フォーラムやReddit、Apple公式サポートコミュニティ、SNSなどで相次いで報告されており、解決方法などが議論されています。
現在までで症状が確認されたiOSバージョンはiOS14.1、iOS14.2、iOS14.3ベータとなります。
これらに書き込みを行うユーザーらによると、当該の症状はディスプレイの明るさが90%以下の設定となっている場合に発生するとされています。
また、「画面のちらつき」「画面が緑色や灰色がかって表示される」などの画面表示異常は常に起こるわけではなく、短時間で改善する場合もあるようです。
iPhone 12 miniのロック画面でタッチが効かない・誤作動する問題は先日公開されたiOS14.2.1で解決されましたが、iPhone 12シリーズに関するその他の不具合も早めの問題解決を望むばかりです。
source:MacRumors
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