こんにちはアイフォン修理のダイワンテレコム渋谷店のFujiです。
携帯を家に忘れたりメールで連絡したい時、そんな時はSMS(ショートメール)が送れることが判明しました。
文字の打ち方はあのポケベルと同じようなのです。
画像引用元:Wikipedia
最近は携帯電話の普及により、公衆電話自体を探す方が難しい世の中になってしまいましたが、公衆電話からSMSが送れるのをご存知でしょうか?
公衆電話はテレホンカードか硬貨を入れて使用しますが料金は携帯電話の通話料と同額なので、メッセージを打つ時には早打ちをしないとどんどん料金が発生してしまいます。
20秒で1度数、つまり10円です。家での一般電話も同じです。
1.公衆電話や固定電話から【090-310-1655】にダイヤルする。
2.電話が繋がったら相手の電話番号を入力する。
3.メッセージを入力する。
公衆電話にはキーボードがありませんので、メッセージの入力方法はポケベルでの入力方法(ポケベル打ち)を用います。
入力方法は以下の図を参照してください。
1.最初に【*2*2】を入力
2.上の表の規則で「あ」は【11】・「て」は【44】のように2桁の数字を文字に変換
3.メッセージを入れ終えたら【♯♯】を入力
4.電話を切る
例えば「おはよう」なら【*2*215618513♯♯】となります。
日常ではまず使う事のない手段ですが、知っておくと何か緊急時に役に立つかもしれません。
ドコモ以外の場合は最初に賭ける電話番号が違います。
Softbank東日本地区→【090-1777-7000】
Softbank西日本地区→【090-9199-7000】
au→【090-4444-0000】
auが異常に覚えやすいですね(笑)
ここで注意しなきゃいけないのは、非通知や公衆電話と相手には表示されてしまうのでメッセージ中に送り主の名前など入れて不審なメールではないことをアピールしましょう。ちなみに文章は全部カタカナで表示されるので只でさえ怪しい感じになってます。
いかがでしょうか?ポケベルを使ったことない世代には少し難しい操作になりますが、ポケベル世代にはもってこいのシステムですよね。
あとは受信側の人が怪しまずにちゃんと読んでくれて反応してくれるかどうかを祈るしかないですよね。
災害時なんて嘘の情報を拡散するけしからん方々も沢山いるので基本的に疑いがちな精神状態になりかねないですからね。
しかし災害時には自分の肉声が残せる災害用伝言ダイヤルや災害用伝言板を使う方が適していると思います。
声であれば発信側が本人かどうかが分かりやすいですもんね。
ドコモ側も災害時の使用はあまりお勧めしていません。
ちなみにドコモの場合のスマホのSMSは全角670文字、半角1,530文字までです。
渋谷店
150-0043
東京都渋谷区道玄坂2丁目2−1しぶちかショッピングロード
03-6416-0622