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アイフォン修理のダイワンテレコム新宿本店です。
ゲーミングスマホ「Black Shark2」の日本モデルが2019年6月に販売を開始しました。8月末には5万円台の「廉価版」の出荷もスタートしています。
ゲーム用のスマホは欲しいということで、購入を迷っていた方も多いのではないでしょうか。
しかし、いざ購入となると、
「実際にゲームはどれくらい快適にプレイできるの?」
「ゲーム以外の性能はどうなの?」
「デメリットはある?」
などは気になっている方も多いと思います。
メジャーな機種ではないということもあって、この辺りは慎重にチェックしたいという人も多いと思います。
そこで本記事ではBlack Shark 2のゲーム性能や、そのほかのスペック、デメリットを一挙に紹介します。Black Shark 2は自分にとって「買い」の1台なのかチェックしていきましょう。
◆目次
Black Shark 2の基本スペックは以下の通り。
▼基本スペック
メーカー | Black Shark 2 |
---|---|
サイズ | 163.6 x 75 x 8.8mm |
質量 | 205g |
ディスプレイ | 6.39インチ, 有機EL(1080 x 2340) |
バッテリー容量 | 4000mAh |
CPU | Snapdragon855 Kryo 485 8コア, 2.84 GHz |
OS | Android 9.0 |
ROM | 6GB / 12GB |
RAM | 128GB / 256GB(microSDスロット無し) |
メインカメラ | 48MP+12MP デュアルカメラ, AI対応, PDAF, 2x光学ズーム F値1.8 センサーサイズ: 1/2インチ PXサイズ: 0.8µm |
サブカメラ | 20MP/1カメラ仕様 F値2.0 |
OS | Android 9.0 |
カラー | ブラック, シルバー, ブルー |
価格 | 6GB+128GB:53,784円(税込) 12GB+256GB:107,870円(税込) (KAZUNA eSHOPでの販売価格) |
Snapdragon855・有機ELディスプレイ搭載で、5万円台からとなると、ふだん使いのスマホとしてもコスパの高い1台です。
Black Shark 2の特徴を見ていきましょう。
Black Shark 2は「Snapdragon855」や「ベイパーチャンバー式の液体冷却」などゲームをするのにこれ以上ない性能を積んだスマホです。Black Shark 2のゲーム性能を見ていきましょう。
スマホの処理性能を示す「Antutuスコア」は34万点超です。
さらに一時的にパフォームマンスをアップさせる「極限モード」も搭載しています。
「極限モード」ならAntutuスコアはさらに+2万点という感じです。
うちのBlackShark2でベンチマーク
— 禍月 かつき (@magatuki0613) September 2, 2019
SharkSpace極限のデフォルト
極限から更に色々いじれるみたいだけど、バッテリーや熱を考えてCPUやGPUのバーはそのまま。 pic.twitter.com/2T3oGVGBLk
通常モードで基本的には十分ですが、もし「足りない」と感じる場面があれば、極限モードを活用すると良いですね。
Black Shark 2は多層液体冷却システム(Advanced Liquid Cooling)搭載しています。高速処理時の端末の熱上昇を抑え、処理速度の低下を防いでくれます。
従来式のヒートパイプよりも効率的な「ベイパーチャンバー式」の冷却となります。多くのスマホと比べて高い冷却効率を実現しています。
1日使い倒したけどやっぱりいいなぁこれ
13人ライブ5曲ぐらいやってもバッテリー温度36度ぐらいでパフォーマンスが全然落ちない
タッチレポートレートが高いから正確にタッチできてPerfect率も上がった笑#BlackShark2 pic.twitter.com/h2tuShOadV— アイソン (@ison0927) September 2, 2019
超負荷の「デレステ」や「ミリシタ」の13人ライブもコマ落ちせずにこなしていますね。
最高画質でゲームをプレイすると少し熱くなることもあるようですが、上手く全体から熱を逃がしています。
BLACK shark2着弾!!
— 怒りのデス★ロード (@ika_deathroad) June 14, 2019
...したんで、早速崩壊3rdインストールして、最高画質(高、60fps)でマルチやったんだけどもやはり爆熱...
でも熱が全体的に分散されて1箇所だけやたら熱いというにはならないから放熱はうまく出来てると思いました。#BlackShark2 #崩壊3rd pic.twitter.com/y73KnhSLvb
Blackshark2専用コントローラーを買ったら支援が捗りまくりィ!
— さで@ラグマス・砂漠モバイル・キンスレ (@sade00BD) July 19, 2019
ロードも速いし常時FPS60キープだしほんと買ってよかった!#ラグマス #blackshark2 pic.twitter.com/orOOcwp84j
Black Shark 2には別売りで専用コントローラーが販売されています。
▼Black Shark 2「専用コントローラー」
コントローラーのデメリットとしては「装着すると充電端子がすべて隠れてしまう」というのがあります。充電しながら長時間プレイしたい人は、この点は事前にチェックしておきましょう。
BlackShark2の一番の問題は、コントローラと本体を(専用ケースで)接続すると本体の充電が出来なくなるというところ。
— かんばら (@k_riez) July 19, 2019
せめてQiでもあれば充電しながらゲームをするということが出来たんだけど
Black Shark 2は、SNSや通知などを全て遮断できる「Sharkモード」も搭載しています。
本体側面のスイッチをスライドしてONにすると起動中のアプリを全て終了して、「Sharkモード」が立ち上がります。Sharkモードからは、登録済のゲームを選んですぐにスタートできます。ゲームに集中したい人にピッタリの機能です。
通知とか着信全部オフにできるSharkモード、ギュウーンってサイバー空間にダイブする演出とともにこの画面になって爆笑しちゃった pic.twitter.com/WRHRhc5kOz
— 岩倉 (@iwakura) June 8, 2019
Black Shark 2に変えたのに「デレステ」の読み込みが遅くなったという評判も一部あります。
Black shark2なぜかスペックは十分すぎるはずなのにデレステの起動とデータ読み込みが他の機種に比べて異常に遅いな(性能ではるかに劣るXperia X performanceにかなり負けてる)Liveは3Dリッチでカクつかないしヌルヌルなんだけど...
— SF45 (@SF4515) September 2, 2019
トラフィック制限OFFで解決したという声もあります。万が一、購入後読み込みが遅い場合には、この方法を試してみると良いかもしれません。
Black Shark2 でミリシタとデレステの通信が遅い問題
— セシュル (@sesyuru) September 3, 2019
トラフィック制限OFFで改善されるみたい? pic.twitter.com/gstZO2YV1e
FGOについても読み込みが遅いという評判が一部ありますが、こちらもShark Spaceから削除することで解決しているようです。
blackshark2でFGOの通信が遅い件が解決した。
— ジョンガリ・Y (@larkextra53) September 2, 2019
シャークスペースから削除したら速くなった。
元々FGOは自動ではシャークスペースに登録されなくて手動で登録したんだけどFGOとシャークスペースの相性が良くないのかな?
やっぱPUBGみたいなゲームが対象なのかもな。
まぁFGOがサクサクになって良かった
「Shark Spaceモード」各ゲームに最適なパフォーマンスになるように最適化してくれる機能で、側面のスイッチから起動できます。ゲームによっては相性が悪い場合もあるようですね。
読み込みが遅いなど感じたら、このあたりもチェックしてみると良いでしょう。
あんまり宣伝してないけど、blackshark2はディスプレイが優秀#blackshark2 #ミリシタ pic.twitter.com/H1qszbYiJv
— CelesteUno (@CelesteUno928) September 1, 2019
ディスプレイは有機ELディスプレイで、解像度も1080 x 2340と高めです。
ディスプレイサイズは、Galaxy S10+やiPhone XS Maxなどの大サイズのスマホと同じくらいです。
▼ディスプレイサイズの比較
実際に手に取ってみるとそこまで画面が大きく感じないという声が多いようです。下記は5.5インチの「ZenFone 4 Pro」との比較です。確かに数値ほどは大きくないという感じもしますね。
Black shark2とZenfone4Proの大きさ比べ。Black shark2思ったよりもあん大きく無いんだね、Zenfone4Proより少しでかいくらいだから普通に使えそう pic.twitter.com/TUQIK0FWmM
— SF45 (@SF4515) August 31, 2019
Black Shark 2はゲーミングスマホながらカメラもかなり優秀です。Black SharkはXiaomiが出資元となっていますが、Black Shark 2でもXiaomiカメラチューニングが行われていて、何気ない写真もキレイに撮れます。
Black shark2の初撮影は週末のお楽しみの印度カレーpic.twitter.com/hhKm2U1sGh
— rubiyu(ノ゚∀゚)ノ㉝ (@RUBIYU_33s) September 1, 2019
BlackShark2で浅草寺を撮影してみた。ステキに撮れたよ。 pic.twitter.com/F5QAEj51Xv
— コミカルファニーさんがたじろいでいる。 (@nanonoid) September 1, 2019
Black Shark2 pic.twitter.com/f8ZZhqEOUo
— ポッタル@UFOの夏 (@Pottal_MDS) August 31, 2019
スピーカーはスマホの前面に2か所に搭載しています。音質音圧の評判も上々です。
Black Shark 2でミリシタ、デレステを先日のお試し会以来のインストール。
— 河童丸 (@KPL_) July 12, 2019
本体スピーカーの音質音圧高くてビビる(汗#BlackShark2
ただし、2つのスピーカーの音量のバランスが悪いという評判も一部あります。どうしても気になる場合には、イヤホンを利用するのが良さそうですね。
Black shark2のスピーカー。試しに音出してゲームしてみたけど、これ端末下側からの音が予想してた以上に強め。。。そもそもスピーカーの形が上下で違うから、たぶん不具合じゃなくて仕様だとは思うんだけど。 https://t.co/lwINEvjDbd
— るるるるる (@dOc5m3dsxqpBTsc) September 3, 2019
Black Shark 2は「画面内」指紋認証センサー搭載です。通常の指紋認証と比べると少し反応が遅めですが、気になるほどではないようですね。
Black Shark2の指紋認証速度。ワンテンポ遅いが、気になる程でもない。 pic.twitter.com/uhsMHDysij
— Pottal-Portal (@Pottal_Portal) September 2, 2019
Quick Charge 4.0対応で超高速充電が可能です。バッテリー容量も4,000mAhと大容量なので、かなりハードに使っても電池持ちしてくれます。
流石に充電速いです。
— なぐぐ (@T_NAG_GT) June 21, 2019
相性もありますが、Ankerの60wPD充電器で測定すると24wは出てます。80%ぐらいからAが落ちます。
朝20%〜30%で1時間弱?ぐらいで100%行きました。
電池の持ちは、電車でニュース、昼少しゲーム、家帰ってから処理重めなゲーム2時間やっても40%-50%残ってます。#BlackShark2 pic.twitter.com/9BotRBp5ph
ここまでメリットを中心に紹介しましたが、Balck Shark 2にもいくつか事前にチェックしておきたいデメリットもあります。Balck Shark 2のデメリットを見ていきましょう。
Black Shark2くんのファーストインプレッションは重い(物理) pic.twitter.com/D3VM1lhBZU
— 胡摩@ごま (@gomasumisocket) August 31, 2019
Balck Shark 2の重量は204gとかなり重めです。iPhone XS MAXも「重い」という評判が多いですが、Balck Shark 2も同じくらい重いです。
▼重量の比較
あえ、BlackShark2イヤホンジャックないのか・・・
— わかた (@wakata_n) August 13, 2019
Black Shark 2はイヤホンジャックは非搭載となっています。
ゲーミングスマホとしてはこの辺りをデメリットに感じる人は多いようですね。
この点が気になって、同時期に発売された「Zenfone 6」と迷ってしまう人が多いようですね。
DSDV+microSDとイヤホンジャックがあるzenfone6か、
— ECHO (@echo2944) August 20, 2019
シンプルに安いBlackShark2かで悩みますねえ
Zenfone 6もSnapdragon855を搭載で6万円前後で購入できるゲーミングスマホに最適な機種ですが、こちらはイヤホンジャックを搭載しています。
イヤホンジャックが欲しい人は、Zenfone 6などの他機種も含めて検討すると良いですね。
KAZUNA eSHOPでの販売価格は以下の通り。
▼Balck Shark 2の販売価格
廉価版の「6GB+128GB」モデルは圧倒的なコストパフォーマンスです。5万円台でこれだけの性能を持つスマホはなかなか多くありません。
「6GB+128GB」モデルでも最新ゲームも含めほとんどのゲームを快適にプレイできますが、最高の性能を求めるのであれば、「12GB+256GB」モデルを検討してみるのも良いでしょう。
「12GB+256GB」モデルも、iPhoneやGalaxyのフラッグシップ機と同じくらいの価格で購入できます。
ミリシタの為にblackshark2買ったが、予想以上に快適だった!税込み5万円代だし、ゲーム用サブにピッタリだな pic.twitter.com/I8qsXp4GWF
— アイソン (@ison0927) September 1, 2019
Black Shark 2のスペックや特徴について解説しました。
Black Shark 2は「Snapdragon855」や「ベイパーチャンバー式の液体冷却」などゲームをするのにこれ以上ないスマホです。
とくに廉価版の「6GB+128GB」モデルは5万円台とハイコスパなので、ゲームはやらないけど「デザインがカッコいいから欲しい」という人も手が出せる価格帯です。
ぜひ参考に機種を検討してみて下さい。
引用
Souce:Black Shark 2|公式
Souce:KAZUNA|Black Shark 2
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