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任天堂が発売する「Nintendo Switch」は現在、世界的な品薄状態にあります。
そんな中、任天堂はSwitchの需要の高まりに対応するべく、Switch本体の製造元への発注量を20%増やしたと、台湾メディアDigiTimesが報じました。
新型コロナウイルスの影響から外出規制・自粛を受けて、自宅で過ごす時間が増えていることから、世界中でゲーム機本体の需要が大幅に増加しています。
任天堂はiPhoneなどスマホ向けに「マリオカート ツアー」などのタイトルをリリースしていますが、Nintendo Switchでは、世界的に人気のあるタイトルが多く遊べることから、特に大きく需要を伸ばしています。
室内で本格的な筋トレが楽しめるとして、世界中で280万本(2019年12月時点)を売り上げた「リングフィットアドベンチャー」
子供から大人まで楽しめる人気シリーズの最新作、無人島でのスローライフを満喫できる「あつまれ どうぶつの森」
ロングセラータイトルの最新作、オープンワールドのマップを縦横無尽に探索できるアクションRPG「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」
などはSwitchでも非常に人気のあるタイトルで、外出規制・外出自粛中に遊ぼうと考える人が多くなった結果、4月10日現在ではSwitchだけでなくSwitch Lite(小型化された廉価版)までも入手することが難しい状況となっています。
こうした状況で、プレミアム価格でSwitchを販売している店舗も見受けられたとDigiTimesは伝えています。
本記事執筆現在、Switch本体の希望小売価格が29,980円(税抜)のところ、Amazonでは中古で5万円以上の価格での出品も見受けられます。
Switch Liteについても定価の2倍近い中古価格での販売が並んでおり、極度の品薄状態であることが伺えます。
Switchどうぶつの森特別セットについては中古価格で7万円と、凄まじい価格で販売されているところから非常に人気が高いものと思われます。
ゲームマーケットのコンサルティングを行う企業である「Kantan Games」のCEO、Serkan toto氏は「任天堂は製造パートナーであるFoxconn、ホシデン株式会社へのNintendo Switchの発注を過去2週間で20%増加させた。」とTwitter上に投稿しています。
Photo:Nintendo
Switchの品薄は世界的なものとなっていますが、もちろん日本においても非常に手に入りづらい状態が続いています。
Nintendo Switchは、2017年3月の発売から2017年の年末まで大規模な品薄状態となっていました。
現在においても当時と同じように新品にはプレミア価格がつけられ、正規販売店では抽選販売が行われるなど、もはや争奪戦ともいえる状況です。
特に日本では3月20日に発売された「あつまれ どうぶつの森」限定デザインのSwitch本体+ソフトセットの人気が高く、抽選販売では数十~数百倍の倍率となるケースが発生するなどしています。
Switch発売当初の品薄よりもさらに手に入りづらい状態にあると考えられますので、報道にあったSwitchの増産で小売り在庫がに回るまでは我慢が必要かもしれません。
ゲオは、同社が配信するゲオアプリ内にて「Nintendo Switch」「Nintendo Switch Lite」「Nintendo Switch あつまれどうぶつの森セット」の抽選販売を行います。
抽選応募期間は4月16日11時から4月19日17時59分までです。
Switchの入荷数は現時点では未定となっているため、当選者への発送日も未定となっております。
また、この抽選販売ではSwitchとSwitch Liteのカラーを指定することができない点に注意する必要があります。
source:My Nintendo News
Photo:任天堂
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