ダイワンテレコム高田馬場店です。日本で初のアップル製スマホiPhone3Gが発売されてから12年が経ちました。
発売当時、iPhoneはガジェット好きな人たちが買う携帯電話でしたね。しかし、今ではスマホといえばiPhoneでしょ!というユーザーは多いはずです。
そこで今回はそんな一世を風靡した、iPhone3Gを振り返っていきたいと思います。
iphone3Gは発売当時の携帯電話というのはボタンで操作する携帯電話が主流でした。今はガラケーと呼ばれていますが、当時はみんなガラケーを使っていました。
時代を感じますね。ガラケーのヘビーユーザーは画面を見ないまま様々な入力が出来ることが当たり前です。iPhoneはほとんどんユーザーにとっては初のタッチ操作できる携帯電話でした。
ちなみに、日本製のアンドロイドスマホは1年後の2009年に発売されています。今ではタッチ操作は当たり前ですが、その操作に慣れていない人の方が多かったのです。
ちなみに、スペックは以下のような感じですね。
・発売日:2008年7月11日
・画面サイズ:3.5インチ(480×320ピクセル)
・CPU:Samsung S5L8900 412MHz
・メモリ:128MB
・カメラ(背面):2メガピクセル
・カメラ(前面):なし
・ストレージ:8GB/16GB/32GB
・カラー:ホワイト/ブラック
今では考えられないようなスペックですよね。カメラが2メガピクセルしかないので写真などもブレブレ。画質も荒く使えるような代物ではありません。
ですが、これが当時の最先端といわれていたスペックなのです。しかもCPUはSamsung製。今では考えられないですが、次にでるiPhone3GSから独自のCPUになっているんです。
この画面の小ささで高スペックな端末を出してほしいですね。いまならappleさん。出来る気がします笑
Photo:apple
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