iPhone修理のダイワンテレコム大宮店です。
先日大宮よりお越しのお客様からiPhoneの画面修理をしたら
「画面が暗くなった」とお問い合わせがありご対応させていただきました。
当店ではこのようなお問い合わせがとても多くお客様にしっかり理由をご説明しております。
原因はフロント画面の部品の品質によるものです。
フロント画面を修理する際に使われる部品ですが2種類(iPhoneXの場合は3種類)ございます。
非正規店で利用される部品は下記の2種類になります。
※左が互換品(コピー品)、右が純正同等品(再生品)
※iPhone6で比較しております。左の互換品の画面はかなり暗いのがわかります。
原因は互換品(コピー品)のフロント画面の部品で修理すると画面が暗くなります。解像度が全く違います。
互換品(コピー)の品質のレベルもあるのですが、純正同等品(再生品)と比べるとやはり劣ります。
また、古い機種(iPhone5シリーズ、iphone6シリーズ)の互換品(コピー品)は品質は安定しておりますが
新しい機種(iPhone7シリーズ、iPhone8シリーズ、iPhoneXシリーズ)の品質は正直なところよくありません。
新しい機種での画面修理の際は純正同等品(再生品)で修理することをオススメいたします。
下記に品質の違いをまとめさせていただきました。
・互換品(コピー品)
互換品(コピー品)はガラスの内部にある液晶が中国製です。安く修理したい方、新しいiPhoneを購入予定の方、2台持ちしたい方、動けばいいという方は互換品でよろしいかと思います。ただ、互換品(コピー品)のデメリットが多いのが正直なところです。
デメリット
1.画面が暗くなる
2.耐久性が弱く少しの衝撃で壊れます。
3.タッチの感度が弱い
4.起動が遅い
・再生品(純正同等品)
再生品とは元々の正規品の液晶を利用しております。ガラスのみ綺麗に貼り直し再生した部品です。業界では純正同等品、また高品質品と呼ばれております。こちらはオリジナル品と同等の品質なので互換品と比べて少々値段は高くなりますが、長く利用されたい方や、元々の品質を保ちたい方にオススメです。
メリット
1.明るさがオリジナルと同等
2.耐久性が強く長く利用できます。
3.タッチの感度が良い
4.起動が早い
※左の互換品(コピー品)は液晶画面が少し青いです。
以上、同じようにiPhoneの画面修理したら「画面が暗くなった」「青くなった」「タッチが遅くなった」などでお悩みでしたら当店にお気軽にご相談ください。ご希望であれば修理前に部品をチェックしていただくことも可能です。
ダイワンテレコム大宮店