iPhoneのバッテリーが寿命を迎えると…

[公開日:2017/12/12]

バッテリーは消耗品

ダイワンテレコム池袋東口店の佐久間です。

今年はiPhoneが発売されて10年!10周年と記念してiPhoneXが発売されるなど、iPhoneの人気は年を追うごとに増している感じがしますね。しかし10年も経つという事は、以前に発売されているiPhoneも年季が入って来るというもの。中には「前のiPhoneの方が好きで使い続けている」という人もいらっしゃいます。今でもiPhone4を現役で使っているお客様が来店されてビックリしました。

 

落下させてしまう事も無く、優しくソフトに扱っていればiPhoneは長持ちします。しかし、バッテリーについてはどうしても2~3年で限界を迎えます。バッテリーは消耗品なのでいくら気をつけて使っていても少しづつ劣化をしていきます。iPhone4を使い続けているお客様もバッテリーだけは定期的に交換をしていました。

 

バッテリーが劣化していくとどうなるか

序章【劣化のはじまり】:バッテリーの減りが早くなる

「バッテリーがそろそろやばいかな」と誰もが思い始める症状ですね。使い方を変えたわけでもないのにバッテリーの減りがとても早くなるのはバッテリー劣化の入り口です。

 

 

続章【しのびよる不穏】:バッテリーの充電速度が早くなる

見落とされがちですが、バッテリーの劣化が進むとバッテリーの充電速度が早くなります。充電速度が早くなっても、減るスピードも早くなるので良い事はありません。

 

 

烈章【青天の霹靂】:バッテリー残量があるはずなのに突然電源が落ちる

20~30%くらいのバッテリー残量があるにも関わらず、突然電源が落ちてしまうようになります。慌てて充電ケーブルを差し込むとすぐに起動しはじめて、バッテリー残量30%くらいと表示されます。「なんだよお前もっとギリギリまでガンバれよ!」と言いたくなります。劣化が進むとこの%がどんどん高くなっていきます。90~100%で電源が落ちてしまうようになったら赤信号です。常にモバイルバッテリー等で充電していないと電源が落ちてしまいます。

 

 

終章【人は生まれ、ほんの一瞬生き、そして死ぬんだ。ずっとそうだ。】:起動しなくなる

いくら充電しても電源が入らなくなります(合掌)。充電中に表示される「赤い電池マーク」は表示されますが、十数時間充電し続けても電源が入りません。こうなってしまうとバッテリーを交換するか機種変更するかしか道は残されていません。

 

 

バッテリー交換をする時期はいつか

バッテリーの消耗や充電速度が速い段階なら緊急性は高くはありません。モバイルバッテリーなどである程度フォローして使い続ける事ができるからです。

ちなみに自分のiPhone7がこの状態です。発売されてすぐに機種変更したので現在1年と3か月ほど。よっぽど使い方が良くないんでしょうね…。自分の場合は、間違いなく「GRANBLUE FANTASY(通称グラブル)」の影響です。運営さんもちょっとくらい休めばいいのに。ずっとイベント代わる代わる続いていますからね。少しくらいイベントが無い期間があっても良いのではないでしょうか。…と言いつつも現在のイベント「進撃の巨人コラボイベント」では「スナップブレード」が3個もドロップしてうひゃほいしてます。まぁスキルアップ用のエサにしかならないんですけれど(笑)。

すみません、ものすごく脱線しました(陳謝)。とにかく、バッテリーの消耗が多少早い段階ではバッテリーを交換するほどではありませんね。

突然電源が落ちるようになってしまったら、なるべく早くにバッテリー交換をおススメします。iPhoneに使用されているリチウムイオンバッテリーは、高出力で長持ちしますが、その反面「寿命が来るとガクンと性能が落ちる」という特徴があります。この段階に入ってしまったら、いつ起動しなくなるか分かりません。毎日がハラハラドキドキです。こんな事でハラハラドキドキしていたら、iPhoneのバッテリーだけでなく使っている自分のメンタルも消耗してしまいます。すぐにバッテリーを交換して、もっとそれらしい事でハラハラドキドキしましょう(笑)。

バッテリー交換にかかる金額はどれくらい?

iPhone5シリーズ(SE含む)で、税別4,280円。

iPhone6で税別4,780円。となっております!

詳しくは店舗ページの料金表をご確認ください。

もちろん、バッテリー交換だけでなく、画面修理水没修理データ復旧・復元サービスなどなど、幅広く修理受付をしております。修理受付時に強化ガラスフィルムの貼付も行っておりますよ。ぜひこちらも併せてご検討下さい。

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