SwitchSDカードが認識されない！SDカードスロット交換を解説！

↑このSwitchにはSDカードがすでに差さっているのですが、「差さっていません」という表示が出てしまっています。これはSDカードスロット不良の典型的な症状です。

今回はこのSwitchを例にとって修理の流れをご説明いたします！

①背面を開ける

背面の＋ネジとYネジを外して、背面の黒い蓋を取り外します。

②SDカードスロットのネジを外す

この黄色の小さなパーツがSDカードスロットです。左側についている＋ネジを外します。

③コネクタを外す

SDカードスロットのコネクタは基板と接続されています。ヘラを使って慎重にコネクタを取り外します。

④新しいスロットを取り付ける

新しいSDカードスロットに交換した後は、このような表示が出ました。Switch1台につきデータの読み書きが可能なSDカードは1枚だけですので、別のSDカードを挿入すると初期化のメッセージが出る仕組みになっています。

今回はバラバラのSwitchとSDカードを使っています。つまり、スロットがSDカードを正常に認識しているということ！普段使っているSDカードを差せば、今まで通りご使用いただけると思います。

これでSDカードスロットの交換は完了です。

SDカードスロット交換は、Switchを開けた経験がある方にとってはとても簡単だと思います。

しかし、実はパーツ交換だけでは直らない場合があるんです。

直ったように見えても一時的なもので、すぐにまた同じ不具合が出てしまうことも…。

そんな時はスロットが悪いのではなくて、基板が故障している可能性が高いです。

スロットと基板、どちらが原因なのかは実際に交換してみないと分かりません。

基板故障であれば高度な技術がないと修理することは不可能です！

無理に直そうとせずに、修理店にお持ち込みください。

SDカードスロット交換も基板修理も、ダイワンテレコムふじみ野店にお任せください！

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基板修理は3日～1週間程度のお日にちを頂きますが、基板のプロが自信を持って修理いたします。

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