川越、ふじみ野、富士見、上福岡付近にお住いの皆さんこんにちは。
iPhone修理ダイワンテレコムふじみ野イオン大井店のKでございます。
任天堂Switchをお持ちの皆さん、最近バッテリーの持ちが悪いということはありませんか?
Switchはリチウムイオンバッテリーで駆動していますが、寿命はおよそ2~3年です。
Switchの発売は2017年発売開始なので、初期にご購入された方は特に注意する必要があります!
・充電の持ちが悪い
・充電が貯まらない
・電源が点かない
このような不具合がある場合はSwitch本体のバッテリーを新品と交換することで復活することがあります。
基板が原因の場合もありますが、実際に交換をしてみないことには何とも言えません。
新品に替えてみても起動しないようなら基板故障による不具合の可能性が高いです。
パパっと試してみましょう!
ということで、今回はSwitch本体のバッテリー交換の流れについてご紹介いたします!
電源が点かないSwitchを使用してご説明していきます。今は電源ボタンを押しても何の反応もありません。
①背面の+ネジ・Yネジを外す
まずはSwitchの電源を切り、裏返して机に置きます。
四つ角のYネジ×4、側面上下の+ネジ×3、側面左右の+ネジ×2を外します。
スタンド兼SDカードスロットの蓋を開けたところにも+ねじ×1があるので、忘れずに外しましょう。
②裏蓋を取り、銀色のプレートを外す
黒い裏蓋を開けると銀のプレートが出てきます。
SDカードスロットは+ネジ×1、プレートは+ネジ×6を外すと取り外すことができます。
プレートをどけると、このような感じになっています。
これでバッテリーにアクセスできるようになりました!
③バッテリーのコネクタを外す
作業中の意図しない通電を防ぐため、必ず一番最初にバッテリーのコネクタを外します。
どの部分を施工するにも忘れてはならない工程で、Switchに限らずiPhoneでもSwitchLiteでも行います。
④新品バッテリーを仮付けし、起動チェック
元のバッテリーを外す前に、新品バッテリーを一時的に取り付けて電源が入るかどうか確認します。
きちんと電源が入り、なおかつ充電器を差すと充電中であることを示す雷マークが出ました。
正常に蓄電できるか確かめるために、しばらく放置して様子を見ることも大切です。
どうやら今回のSwitchの不具合原因はバッテリーだったようですね!
⑤古いバッテリーを外して新品を付ける
動作確認がOKであればいよいよバッテリーの交換を行います。
金属のヘラを使用して古いバッテリーを剥がしていくのですが、かなり粘着力が強いので注意が必要です。
てこの原理を利用して少しずつ慎重に剥がしていきましょう。
強い力を加えすぎると、バッテリー周りの薄い縁がバキッと割れてしまいます。
基板や液晶が歪んでしまうこともあるので、時間をかけて剥がします。
綺麗に剝がれるとこのようになります。
ここに新品バッテリーを貼り付けて、後は分解の逆順です!
背面と側面のネジまで付け終わったら再度電源を入れてみましょう。
このとおり、正常に起動しました。
これでSwitchのバッテリー交換は完了です。
手順としては複雑ではありませんが注意点は意外と多くあるため、ご自宅でトライすることはオススメいたしません。
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