【総務省登録修理業者】
iPhone修理ダイワンテレム名古屋今池店です。
今回は「2〜3分おきに再起動を繰り返すiPhoneXsの修理過程」をご紹介します。
iPhoneXSは2018年9月に発売された有機ELディスプレイiPhoneですが、翌年2019年9月のiPhone11Pro/iPhone11Pro MAXの発表によりAppleストアでの販売は終了しています。
iP68(IEC規格 60529に基づくIP68等級)の防水機能搭載端末でiPhoneX(iP67)よりも防水性は高い数値ですが決して完全防水ではない為,水の中での使用は控えた方が良いと思われます。
今回は水がかかってからしばらく使用できていたが、徐々に電源が勝手に切れたり再起動を繰り返すようになってしまった症状でご相談いただきました。
中をかけて見ると所々に水滴があり、水が乾いた後も複数確認できました。
水没した後から定期的に再起動を繰り返す場合はライトニングコネクタの故障やラウドスピーカー周辺の水が原因となることが多い為、まずはここら辺を確認してみます。
ラウドスピーカー裏には水が数滴確認できます。
水没除去してから再度一度電源を入れてみて再起動するか確認したところ・・・
残念ながら2〜3分ほどで再起動が繰り返されてしまいました。
水没除去しても再起動は改善されなかった為、次にライトニングコネクタを仮付してテストします。
仮付テストした結果・・・
無事に起動テストクリアしました!
ここからほぼ全部の部品を外してライトニングコネクタを脱着します。
基板はもちろんのこと
バッテリーやスピーカーに至るまでiPhoneXS半分分解してようやくライトニングコネクタの脱着が可能な状態になります。
分解慣れしているとさほど難しくありませんが、初めて分解する場合はネジの位置やコネクタケーブルの上下など忘れないように写真と撮りながら進めるのが賢明です。
今回は原因を探りながら部品交換まで約90分ほどかかりましたが
ライトニングコネクタ交換のみの交換修理は通常60分ほどで承っております。
一度水没してしまった端末の修理保証は付きませんので修理後は常時データのバックアップを取っておくことを強くお勧めします。
実際、防水機能がある端末でも今回のような水没症例症状のご相談は後を断ちません。
iPhone以外のスマホやタブレットでも防水機能を謳っている機種は多々ありますが
水に触れても絶対に浸水しないと言うわけではないのでくれぐれも水には気をつけてご利用いただくことをお勧めします。
さて、本日のブログ「2〜3分おきに再起動を繰り返すiPhoneXsの修理過程」いかがでしたでしょうか?
他にもiPhoneの画面割れ修理、この時期に多い海・川などで水没して起動しないiPhoneなどのデータ抽出基板修理なども行なっておりますのでお困りの際はお気軽に今池店スタッフまでご相談ください。
↓《修理科目一覧》↓
画面割れ・液晶不良(タッチ不良・変色など)・バックカメラレンズ割れ・カメラ交換(ピントブレ・真っ暗・フラッシュライト点かない)・基板修理(部品交換しても起動しない・充電できない・タッチ操作できない・カメラが映らない・リンゴループになるなどなど)
↓《対応機種一覧》↓
iPhone/iPad/iPodTouch/Xperia/HUAWEI/Galaxy/
ZENFONE/ASUS/Xaomi/Redmi/Nintendo Switch/
AQUOS(一部)/MacbookPro(バッテリー交換)などの
修理・買取を行なっております
iPhone/iPadは一部を除き即日修理可能ですがその他の修理に関しては部品お取り寄せの対応となることもありますので予めお電話などにてご確認ください。
*部品のお持ち込み修理も承っておりますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。
皆様からのお問い合わせ・ご来店お待ちしてります。
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