【総務省登録修理業者】
iPhone修理のダイワンテレコム名古屋今池店です。
今回は「雨の日、袋の中で水没したiPhoneSE(初代)の復旧過程」をご紹介します。
最近は梅雨の影響により突然バケツをひっくり返した様な雨が降ってきたり雷が鳴ったりと天候が不安定な季節です。
この日も15分ほど滝のように雨が降り、落ち着いた頃に袋の中で水没して起動しなくなったというiPhoneSEをお持ちこみいただき復旧ご依頼をいただきました。
iPhoneSE(初代)は2016年3月に発売されiPhone6sのコンパクト版として当初から現在に至るまで未だに多くのユーザーから評価がある機種の一つです。
また、iPhoneSE(第2世代)は2020年4月に発売されiPhoneXsのコンパクト版として発売されたされましたが、初代SEのサイズ感を期待していたユーザーの一部では悲観の声も上がっていた様です。
↑早速、中を開けると主に上部を中心に水溜りが所々散見されました。
↑バッテリー右上角付近に見える赤い小さなシールは水没反応シール(元は白色)
基板の裏やバッテリー裏に水が無いか確認します
↑基板の裏側は少し水がありました
↑バッテリー裏にも水が・・・
これらの水はしっかり拭き取ります。
また、スリープボタンや音量ボタン、マナースイッチ部分には水が入り込んでいることもあるので水分除去スプレーの後に接点復活剤などを添加します。
水没した端末の半分以上が液晶パネル裏側まで浸水していることがあります。
↑一見すると水は無いように見えますが。。。
↑イヤスピーカー部分にはしっかりと水が入っていました
イヤスピーカー内部に水が入り込むと通話時の相手の声が籠って聞こえたりします
↑液晶パネルとヒートシンクプレートの間もご覧の通り水だらけでした
水がついた状態だとゴーストタッチなどタッチ不良がおこる場合があります。
本体内部や液晶パネル裏側までしっかりと水ぬき・乾燥させてたら
部品を組み付けて起動状況を確認します。
今回は水没してから数分後すぐにお持ちこみいただいた為
内部乾燥のみで起動復旧ができました。
同じような状態でも数時間後(数日後)時間が経ってからのお持ちこみ・本体を振ってしまった・充電ケーブルを差してしまったなどの内容だと復旧確率は下がる一方です。
水没してしまったらすぐに修理店へお持ち込みいただくことで余計な心配や出費も抑えられることがありますので是非お早めの処置をお勧めします。
さて、今回のブログ「雨の日、袋の中で水没したiPhoneSE(初代)の復旧過程」いかがでしたでしょうか?
他にも起動しないスマホのデータ抽出修理なども行なっておりますのでお困りの際はお気軽に今池店スタッフまでご相談ください。
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*部品のお持ち込み修理も承っておりますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。
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