みなさん、こんにちは。ダイワンテレコム青砥店です。
今日は、修理同業さんの改名についての雑感です。
最近の傾向として、「iPhone修理」を冠していた同業さんが改名しております。Android対応はダイワンテレコムでも取り組んできたところですが、「スマホ」や「モバイル」を冠してどこも同じように対応幅を広げにかかっているわけです。Androidは2、3年で買い替えていくのが良いので、修理需要はそう多く広がらないのではという気はしていますが、どこも生き残りをかけて必死です。2018年のiPhone XS以来、昨年のiOS18.0.1までの間、非正規でバッテリー交換をすると最大容量が表示されなかったことを隠れ蓑にして、中古品や粗悪品、偽装品を取り付けてきたセコさがiOS18.1以降でバレて、ブランドイメージが毀損し名称変更の必要性を感じていたところもあったことでしょう。iPhoneをはじめとして端末の高額化が修理需要を高めているのも事実です。乱立していようといまいとオンラインで済まないアナログな修理は地域のパイの奪い合いとなるわけでして。
しかしながらこの流れが行き着く先にも待っているのがバッテリー問題です。AndroidユーザーがiPhone同様に端末の延命を考えて、交換を希望します。しかしながら、非正規の宿命でAndroidのバッテリーは安価な純正同等品が流通存在しないため、価格競争と悪評リスクを抱え込むことになるのです。画面部品は機種ごとの開発により金額が高く数も多く、売上増の魅力と同時に在庫リスクも抱えるわけです。在庫しないとスマホ専門を称していながらiPhone以外は日数がかかるという期待外れも起きてきます。どこもやむにやまれず同じことをし始めているようです。当店では今月からAndroidバッテリー交換修理は一時使用目的等に限る形を公表しています。
さて、この状況下、当店も同調圧力によりスマホ修理何ちゃら青砥店になるのか否か、一応考えることにはなりそうです。基本的に純正同等バッテリーだけを取り付けてきた当店です。
以上、ダイワンテレコム青砥店でした。
青砥店
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