青砥店2024年の年間ご来店状況の分析

あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします

新年最初のブログは、昨年のデータ分析です。

昨年１月と同様に前年１年間の青砥店へのご来店状況について、２種類の分析をしてみました。どちらも実数は伏せて％の公表です。

まずは何時台にご来店いただいていたのでしょうか。当店は10月までは12時始業、11月は11時始業、12月は10時始業でしたので、12時台までという括りも考えましたが、細分化して集計しました。22時まで営業は年間変わらずでしたので21時台が最終です。

年間で一番多かったのは、2023年と同様に12時台で20％でした。２位は16時台の13％、３位は17時台の10％で、あとの時間帯は一桁％でした。2023年に第２位12％だった18時台は７％に後退し、11月、12月のみの午前を除くと最下位は2023年と同様に21時台でした（4％）。お仕事終えた後のご来店について、通勤回帰により都心からの帰りの所要時間で後ろ倒しになって19時台が増えている（９％）のですが、2023年に５位10％だった20時台は夜への不安心理の反映か減少しています（７％）。

故障したら早く直したい心理の反映で、12時台のダントツは変わらず、始業開始を早めたことで12月は10時台が最多となり、12時台が最少となりました。

もう少し詳しく季節ごとに見ていきます。１月と２月と12月を冬、３月から５月を春、６月から８月を夏、９月から11月を秋と一応定義します。全数に占める割合は夏30％、春と秋が24％、冬が23％でした。夏は水没関係での多さと考えられます。

冬の傾向は、16時台15％、12時台14％、14時台11％でした。
春の傾向は、12時台24％、16時台と17時台が15％でした。
夏の傾向は、12時台19％、16時台と19時台が12％、13時台と17時台と20時台が11％でした。
秋の傾向は、12時台22％、14時台11％、13時台と16時代が10％でした。

2023年は夏だけ18時台が多い傾向にありました。2024年は僅差で冬の16時台が目立つこととなりましたが、始業時間の変更が影響しています。夏の暑さによる夕方以降の多さも大局的には同様と言えそうです。
50％突破ラインは秋冬が15時台、春夏が16時台でした。75％突破ラインは冬春秋で17時台、夏は19時ジャストでした。

二つ目の分析は、上旬、中旬、下旬の傾向です。2023年は上、中、下の順に多かったのですが、2024年は変化がありました。

上旬35％、下旬33％、中旬32％と、中旬と下旬が僅差で逆転です。全て同じ３割台のため大きな傾向ではないのですが、上旬最多は７つの月、下旬最多は４つの月、中旬最多は２つの月でした（４月の中旬と下旬が同数のため合計13です）。下旬の増加は微妙な客層変化によるものかと思っています。末日お給料の方だけではなく、25日お給料の方にもご来店いただけたものと考えています。下旬最多は４月以外は８月、10月、12月と年の後半の傾向でもあります。

2023年に見られた、上中下旬のいずれかで月の半数を上回る現象は2024年では見られませんでした。特筆すべきは2023年まで閑散期だったゴールデンウイーク後半を含む５月上旬が年間最多だったことです。Googleビジネスの最新情報更新で他区からもご来店いただきました。

今年は更なる営業時間の変更を考えているので、来年に単純比較できそうにありませんが、2024年の傾向気付きとしてあげておきます。

以上、ダイワンテレコム青砥店でした。