みなさん、こんばんは。ダイワンテレコム青砥店です。
今日は修理店として買取を併設していることの利点の一つを書いておきます。
これまでの認識では、ジャンク品の買取をして、転売やお客様了解の場合に例外的部品流用ができるというのが基本認識でしたが、それにとどまらないと最近実感しました。
きっかけは、買取の方でカメラに異常があるのに気づかずに過大評価で買取してしまったことから始まりました。
iPhoneのどの機種でも共通で、落下衝撃が原因で撮影時に薄い墨色のモヤが出てしまうのです。恥ずかしながら最近になってその事実に気づきまして、iPhone13Pro Maxを転売するはずが、ネットワーク利用制限が◯になるまでパネルを貸し出し用、その他の部品は流用の機会待ちということになりました。儲けるはずが、えらい損害です。
しかしながらこれに懲りて、修理の方でご来店のお客様のiPhoneに対するカメラチェックも強化となりまして、最近立て続けに交換提案ができました。ほとんどの場合において白色を撮影時にのみ小さめの薄いモヤが一つ二つ見えるだけで、ほかの物や人を撮影して気づくことはまずないレベルということがほとんどですので、交換に至ることは少ないとは思うのですが、それだけちゃんと見ている証拠になるわけなのです。動作確認の名のもとに何も言わない修理店とは差が出ているのかなと思っています。昨日も「前の修理店では何も言われなかったですよ」とのお言葉をいただけました。以前の職業柄から、基本的に気づいて黙っているはできないタチなので、たとえ目先の金額にならないとしても、安心信頼を少しだけ醸成できたのかなと思っています。またご利用いただくのが、地域貢献のお店の形です。これからも気づくこと、お知らせすることでファンづくりをしていきたいと思います。
以上、ダイワンテレコム青砥店でした。
青砥店
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