24時間営業ではありませんが、24時間営業の施設に入居しております

[公開日:2024/04/13]
筆者: 青砥店

みなさん、こんにちは。ダイワンテレコム青砥店です。

今日は昨日いただいたお電話からのお話です。

22時まで営業の当店にそのお問い合わせが入ったのは、21時台後半でした。

珍しい第一声が「iPhone7の防水はいくらですか」でした。

聞けば画面が割れているわけではなく、当日に都心のほうの非正規店で画面を修理したら、ガタガタの仕上がりで、どうしてそうなのか聞いたら、お客様が防水テープを断ったからだと言われ、それならつけてくれとお願いしたら、営業終了時刻なのでできないと言われたそうなのです。

えええーって誰しも思いますよね。そんなお客様対応があるんですね。

iPhone7以降の機種では、防水テープが内部に貼られていて、これを元通りにするのが作業標準です。都心のほうで定着しているような傾向として、この防水テープをオプション化して、数百円から千数百円の追加料金にしている形です。その是非は事業者により、お客様によりで、解釈が分かれると思われますが、断られても目に見えておかしな仕上がりにはならないはず、しないはずなのです。バッテリーの膨張やネジの挟まりなどの他の要因か、剥がれたテープが団子化して残っているか、どんな状態か興味が湧きました。

しかしながら、作業はお断りしました。

千円前後が相場の防水テープオプション化は、葛飾区で事業展開する当店には合わないので、元からそうせずにパネルの修理代に込みとしているわけです。もちろんそのお客様の窮状にお役に立ちたい心になりましたが、問題は自店修理でない場合にどんなパネルがついているか分からないという点があります。目の前にライバル店がいるような地域では、価格競争によるコスト削減で安くて壊れやすいパネルを使っている可能性がありまして、気をつけて開いても破損に至る可能性がゼロではないのです。その場合の部品代を考えると、赤字になってしまうので、「施工店に再度行ってください」という回答に行き着きました。

この件で見えてくるのは、もう一つあります。それは、定時に店を閉めないといけない事情です。商業施設の片隅を借りているであるとか、残業を厳しく取り締まっている事業主体の場合、終業時刻は絶対厳守というのが見えてきますね。無理に作業を引き受けたのか、他のトラブルの余波かは分かりませんが、当店では考えられないセリフです。当店は12時から22時までの営業時間を定めていますが、入居施設は24時間営業、個人事業の店主一名体制のため、残業が可能です。お客様と私の双方が納得の結果になるまで端末が可能な限り作業をさせていただきます。22時までにご来店いただければ、修理受付いたします。当店入居施設のルールには修理店にとってデメリットな点もあるのですが、24時間営業という点は、大きなメリットです。

以上、ダイワンテレコム青砥店でした。

この記事を書いた店舗情報

青砥店

125-0062
東京都葛飾区青戸3丁目31−42F6号室 磯太郎ビル

070-8327-0472

人気ブログ

新着ブログ

機種一覧

店舗一覧