【バッテリー】純コバルト酸リチウムセルと三元セルの違いとは?

[公開日:2025/02/16]
筆者: 松戸店

iPhoneバッテリー交換

 

iPhoneのバッテリー交換を検討する際に、価格だけで修理点を選んでいませんか?実は、使用するバッテリーの品質によってiPhoneの性能や寿命に大きな差が生まれます。当店ではApple純正と同じ『純コバルト酸リチウムセル』のバッテリーを採用しており、今でも多くの修理店で使用される『三元セル』とは一線を画しています。 本記事ではそれぞれのバッテリーの違いを詳しく解説いたしますので、ご安心してご来店いただければ幸いです。

バッテリーの種類と構造の違い

純コバルト酸リチウムセルとは?

『純コバルト酸リチウムセル』は、Appleが純正バッテリーに採用している高品質なバッテリーです。コバルト含有率が高く、エネルギー密度が高いため、

・長持ちする(充電回数が増えても劣化しにくい)

・ 高い電圧を安定して供給できる

・ 充電速度が速い

・ 発熱が少なく、安全性が高い

といった特徴があります。

 

三元セルとは?

『三元セル』は、 ニッケル・コバルト・マンガン(NCM)を混ぜて作られたバッテリーで、 低コストで製造できるのが特徴です。しかしコバルトの含有率が少ないため

・劣化が速く、寿命が短い

・電圧の安定性が低く、性能が低下しやすい

・充電速度が遅い

・発熱しやすく、安全性に不安がある

といったデメリットがあります。

 

 

実際の使用感の違い

バッテリー持ちの差

純コバルト酸リチウムセルはバッテリーの劣化が少なく、長く使用できるのが特徴です。例えば新品時に100%のバッテリー容量があった場合、2年ほど使用していると

・純コバルト酸リチウムセル:約85%の容量を維持

・三元セル:70%以下まで低下する場合もある

というように大きな差があります。

 

充電速度の違い

純コバルト酸リチウムセルは急速充電にも対応しやすいため充電時間を短縮できます。一方、三元セルは充電に時間がかかりストレスを感じてしまうことも多くなります。

 

なぜ当店はバッテリーの品質にこだわるのか

純コバルト酸リチウムセルのバッテリーは高価ですが、

・長期間快適に使える

・充電回数が少なくて済むため、トータルコストが安くなる

・iPhone本来の性能を維持できる

といったメリットがあります。 

 

一方、三元セルは初期コストは安いものの、

・バッテリー寿命が短いため、早く劣化する

・充電速度が遅く、ストレスが溜まる

・iOSがアップデート出来ない場合がある

・最悪の場合、バッテリー膨張や発火リスクがある

といったデメリットがあり、結果的にコストパフォーマンスや安全性も悪くなります。

 

当店はApple正規店ではないため、お客様にご安心・ご満足いただけるよう、常に一番品質の高い修理パーツのみを厳選して使用しております。

 

即日30〜60分でデータもそのまま!3ヶ月保証つき!

バッテリー交換はiPhoneの寿命や快適さを大きく左右する重要なポイントです。純コバルト酸リチウムセルは高品質で長持ちするため、バッテリー交換後も大変ご満足いただけると考えております。 また、ほとんどのモデルが即日30分から60分以内でバッテリー交換ができ、3ヶ月保証付き、写真や各種アプリのデータも消えずにそのままですのでご安心ください。

 

『バッテリー交換を検討しているけれど、どの修理店で交換するか迷っている…』という方は、ぜひ松戸駅東口徒歩1分の当店までお気軽にお持ち込みください!

 

この記事を書いた店舗情報

松戸店

271-0092
千葉県松戸市松戸1291−1 古賀ビル 4F

047-711-5069

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