FaceIDの故障診断について

[公開日:2024/02/16]
筆者: 青葉台店

こんばんわ!!

ダイワンテレコム青葉台店です。

今回は、修理ではなく、FaceIDの故障診断についてお話したいと思います。

 

FaceIDとはなにか

FaceIDとは、iPhoneの中でもカメラの次に繊細なパーツを使用しています。

インカメラと

イヤーケーブルと呼ばれる画面上部についているケーブルです。

この2つは対となっており、どちらかが壊れれば、FaceIDの機能は失われてしまいます。

故障診断について

故障診断に使用するソフトは

”3UTools”と呼ばれるソフトを使用します。

このソフトのToolboxの中にある”FaceID Test”を使用して故障診断をしていきます。

このシステムを使うにはPCにiPhoneを接続すれば使用することができます。

初めてPCにiPhoneを接続した場合に、”このコンピュータを信頼しますか?”と聞かれるのでここで信頼するを選択すればPCがiPhoneを認識してくれます。

iPhoneをPCに接続して”FaceID Test”をクリックすると写真のような画面が表示されます。

今回、"FaceID Test"を実施した端末は11ProとXになります。

iPhone11Proを診断にかけた場合

まず、正常にFaceIDが作動する11Proを診断にかけた場合

このように、上の段のFaceIDの項目欄がALLOKとなっています。

上からFaceIDの作動

フロントカメラ

IRセンサー

ドットプロジェクター

となっており、その横の数字は3つのカメラやセンサーのシリアル番号になっています。

 

iPhoneXを診断にかけた場合

こちらは、

このように、FaceIDを起動できないという警告が出ています。

この場合、基本的には設定の中にある情報の中にもFaceIDに問題があると記載されています。

それで、これを3UToolsの診断にかけた場合

このように、エラーが発生しています。

今回、このiPhoneXにてFaceIDが作動しない原因は、IRセンサー。

IRセンサーに異常が発生しているため作動しないとのことでした。

IRセンサーのシリアルナンバーを認識できないために、FaceIDが使用できない状況です。

この場合、2つの要因のどちらかまたは両方で発生しています。

1つは基板の破損による認識不可

2つ目は、IRセンサー自体の破損または、ケーブル断線による認識不可

になります。

当店での記録

当店では、ドットプロジェクターとイヤーケーブルによるFaceIDの破損を修理したことがあるのですが、IRセンサーの故障は修理したことがなく、修理する術があるのかさえ分かっていません。

ご相談いただければ、故障診断及び、ドットプロジェクター(iPhone12PMまで)&イヤーケーブルの修理は致します。

見積りは公式lineまたは、Eメールにてご連絡くださいませ。

 

他の故障等は下記リンクから

下記リンクから修理メニュー表にアクセスできます!!

https://www.iphone-d.jp/store/aobadai_store.php

この修理メニュー表に載っていない機種の方でも、お気軽にご相談ください!!

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