iPhone修理ダイワンテレコム岡山店スタッフです。
iPhoneの画面割れについて、知っておくと安心できる情報をお知らせいたします。
「iPhoneの画面割れ」と言っても、その症状には種類があります。危険レベルも添えてご紹介します。
たくさん種類があるように見えますが、要するに
「画面の表示に異常があるかどうか」
「画面の操作に異常があるかどうか」
を組み合わせた内容です。
iPhoneの画面割れ症状を危険度も含めて、詳しく解説します。
【 表示や操作に問題が無い 】
危険レベル1です。日常操作には支障が無いですが、画面が割れているという事は「新たな衝撃に弱くなっている」という事です。ごく弱い衝撃(柔らかいソファの上にポンと置くなど)で、症状が悪化してしまう可能性が高いです。
【 黒いシミや光のタテ線など表示の異常があるが操作に支障が無い 】
危険レベル2です。見えない部分がありつつも操作に支障が無いじょうたいですが、時間経過で見えない部分が広がる可能性があります。何かの拍子に操作不具合が生じる可能性も十分あります。
【 表示に問題ないが、一部のタッチ操作ができない 】
危険レベル3です。画面の上部だけ(下部だけ)操作できない状態で、「操作できなくもない」という状況ですね。時間経過などで操作不能領域が広がったり、全部の領域で操作不能になる可能性があります。
【 勝手に操作される(ゴーストタッチ) 】
危険レベル10です。タッチを感知するセンサーが壊れてしまい、勝手に動いてしまう状態。まともに使用できる状況ではないですが、ホントに恐ろしいのは「iPhoneのデータを初期化するハメになる可能性がある」ところです。
iPhoneのパスコード入力画面で、パスコードを間違えて入力すると…もう一度パスコードを入力できますね。
しかし、パスコードを間違え続けるとどうなるでしょう。
6回以上連続してパスコード入力を間違えると、ペナルティが生じます。
パスコード入力間違い5回以下 ペナルティなし
パスコード入力間違い6回 1分間使用不可
パスコード入力間違い7回 5分間使用不可
パスコード入力間違い8回 15分間使用不可
パスコード入力間違い9回 60分間使用不可
パスコード入力間違い10回 初期化するまで使用不可(パスコードロック)
ゴーストタッチの一番恐ろしい点は、パスコードを勝手に間違え続けてパスコードロックがかかってしまうところです。パスコードロックがかかってしまうと、iPhoneを初期化しないと操作できるようになりません。
【 全く操作できない 】
危険レベル5です。全く操作できる状況ではありませんが、パスコードロックがかかるリスクはありません。
【 画面が映らない(バイブ切替や着信音は鳴る) 】
危険レベル7です。画面が映らないだけで
・実は操作できている
・操作できない
・ゴーストタッチが起こっている
上記3パターンが考えられます。
ゴーストタッチが起こっている可能性がありますので、危険レベルは高いです。
詳しくお伝えしてきたように、iPhoneの画面割れは軽い症状であっても大きなトラブルに繋がる可能性が高いです。
なるべく早めに修理店で修理する事をおすすめします。
もし、「なかなか修理に出す時間が取れない」という事ならパソコンに接続してiTunesでバックアップを取っておきましょう。
万が一、初期化しなくてならない状況に陥っても、バックアップがあれば「データが全く残らない」という最悪の事態を回避する事ができますよ。
備えあれば憂いなし!
iPhone修理ダイワンテレコム岡山店では、各種iPhone、iPadの画面修理を受付しております。修理をご検討の際は、お気軽にお問合せください。