iPhone修理のダイワンテレコム名古屋今池店です。
今回は「iPhone12miniの分解」をご紹介します。
ディスプレイを外した後からの工程で"基板・フロントカメラ・ライトニングコネクタ・Qi充電コイル"がメインです。
それでは早速分解していきます!
iPhone5~11シリーズまでは基板の位置が本体右側だったのに対して
iPhone12シリーズからは左側に変更されています。
↓フロントカメラやリアカメラの交換はバッテリーや基板を外さなくても脱着できるような構造なので比較的短時間で交換可能な部品です。
↓次に基板を外します。
SIMカードトレイを抜いてから各所コネクタを外し、ネジを数カ所外すと基板が外れます。
基板を留めているネジよりもコネクタの数が多いのが印象的
↓基板右下の裏側にクッション用の丸いゴムがあるので脱着の際は要注意です。
Qi充電コイルはNFC,音量ボタン,スリープボタン(電源ボタン)が一体となっているのでどれか一つ故障してしまったらこの部品を取り外す必要があります。
特にこの部品の脱着で大変なのはQiコイル部位(銅色の円)の取り外しですが
↓このコイルをよーく見ると周囲に細い線が取り巻いています。
外す時はこの線を切らないようにすることに神経を使いますが
取り付ける際も正しい位置にはめ込まないと表面に凹凸ができてしまうので大変です。
↓最後はライトニングコネクタを外します。
充電差し込み口の左側にあるマイク?が折りたたみ&はめ込み式になっているのでよーく見て外す必要があります。
ネジの位置とネジの種類&サイズがバラバラなので組み付けの際に間違わないように所々写真を撮りながら進めていくのがコツです。
今回はiPhone12miniの分解をご紹介しましたがいかがだったでしょうか?
他にiPhone12の分解も行ったことがありますがminiよりもやや難しい印象です。
本編では省略させていただきましたが、iPhone12シリーズから画面を外す際は吸着(引っ張る)しながら少しづつ取り外す作業となります。10分〜15分前後かかってしまうこともありますので修理の際は他の機種よりも作業時間に余裕を持たせていただきますので予めご了承ください。
(画面や背面ガラスに傷がついていたり、割れている場合は広がる/破損する可能があります)
他にもAQUOSやARROWSなどのAndroid修理(画面割れ・液晶交換など)も行なっておりますのでお困りの際はお気軽に今池店スタッフまでご相談ください。
↓《修理科目一覧》↓
画面割れ・液晶不良(タッチ不良・変色など)・バックカメラレンズ割れ・カメラ交換(ピントブレ・真っ暗・フラッシュライト点かない)・基板修理(部品交換しても起動しない・充電できない・タッチ操作できない・カメラが映らない・リンゴループになるなどなど)
↓《対応機種一覧》↓
iPhone/iPad/iPodTouch/Xperia/HUAWEI/Galaxy/
ZENFONE/ASUS/Xaomi/Redmi/Nintendo Switch/
アクオス/MacbookPro(バッテリー交換)などの
修理・買取を行なっております
iPhone/iPadは一部を除き即日修理可能ですがその他の修理に関しては部品お取り寄せの対応となることもありますので予めお電話などにてご確認ください。
*部品のお持ち込み修理も承っておりますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。
皆様からのお問い合わせ・ご来店お待ちしてります。
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