皆さんこんにちは!!
iPhone修理のダイワンテレコム盛岡店のナカムラです!!
当店は本日も営業中です。
営業時間は20:00までとなっております!
iPhone(アイフォン)の修理にiPadの修理、パソコンの修理も受け付けております。
皆様お気軽にご利用くださいませ♪
当店の入っている盛岡ではようやく雨が止みましたね!
まだ空は曇っていてじめじめはしていますが
これから夏が来るんだなぁと感じています。
いつも家に引きこもっている僕としては、夏は暑すぎてちょっと苦手な季節です(-_-;)笑
そんな暑い夏、実はiPhoneも熱くなってしまいがちです。
以前のブログでも書かせてもらいましたがiPhoneは熱にとても弱いです。
35℃以上の場所に放置してしまうとiPhone故障の原因になります。
さてそんな熱に弱いiPhoneですが、気候とは関係なく熱を持つ時があります。
皆さんもiPhoneを使っていて熱くなってきた!って体験があるのではないでしょうか。
今回はiPhoneが熱くなってしまう原因と対処方を見ていこうと思います!
iPhoneが熱くなりすぎると現れる症状がいくつかあります。
分かりやすいもので以下のものがあります。
・突然電源が落ちる
・アプリが急にシャットダウンされる
・iPhoneが発火する
パソコンでも無理な使い方をすると熱くなって、アプリなどが応答なしになり落ちますよね。
iPhoneも熱くなると電源が落ちてしまったりアプリがシャットダウンされてしまいます。
更にこれはごく稀な事ではありますが、熱いだけではなく発火までする事もあります。
日本ではまだ発火した事はないそうですが、海外ではiPhoneが爆発したという事件があります。
iPhoneが熱い状態で使い続けるのはとても危険です。
原因を知り、しっかりと対処していきましょう。
最初に書いたように気温の高い場所にiPhoneを置いてしまうと
もちろんiPhoneの温度が上がり熱くなってしまいます。
しかしそれ以外にも熱くなる原因があります。
それが以下の4つです。
・CPUへの負担が大きい
・充電しながらiPhoneを使っている
・使用データ量が多い
・iOSのアップデート
それぞれひとつずつ見ていきましょう。
CPUへの負担が大きい
iPhoneの中には、iPhoneの様々なシステムを動かす中枢となる「CPU」というものが入っています。
ゲームをしたり複数のアプリを起動したりすると、CPUへの負担が大きくなり熱を持ちます。
ゲーム機やパソコンにもCPUは搭載されており、専用のフォンで熱を放出しています。
しかしiPhoneにはCPUの熱を放出するファンがありません。
iPhoneは本体の金属部分に熱を伝えて放出する方法でCPUを冷やしています。
そのためCPUの発する熱がその放出する量より大きくなった時、iPhoneが熱くなります。
また、iPhoneを守るためにつけているカバー。
これがiPhoneの金属の部分を覆ってしまい、放熱の邪魔をしていることもあります。
iPhoneが熱くなってしまった時は、カバーを外すことも必要になります。
充電しながらiPhoneを使っている
iPhoneは充電をする際、熱を持ちます。
その状態でiPhoneでゲームをしたり動画を見たりすると
充電の熱とCPUの熱が合わさりいつも以上に熱くなります。
以前のブログでも書かせていただいたのですがバッテリー劣化の原因にもなりかねます。
さらにバッテリー劣化でも熱を発する可能性があるので
できるだけ充電中はiPhoneを使用しない事をお勧めします。
使用データ量が多い
写真や動画、アプリなどが多いとiPhoneのストレージを圧迫します。
使用する容量が多くなればなるほど、CPUへの負担が大きくなります。
最近では動画アプリなどにダウンロード機能があり動画を保存できます。
後で見ようと思って何個も動画をダウンロードしていると
iPhoneのストレージをかなり圧迫してしまう可能性もあります。
もし、もう見ないものやあまり必要のないものは
ダウンロードから削除しておく事をお勧めします。
iOSのアップデート
iOSのアップデートを行うと内部処理により負荷がかかり、iPhoneが熱くなりやすいです。
また場合によっては、電源が落ちてしまったり充電が遅くなったりと不具合が発生する事もあります。
少し使用しただけで熱くなったり、変わったことはしていないのに
熱くなってしまう場合はどこか故障している可能性があるので修理をしてください。
それ以外の場合、例えば「ゲームをし過ぎて熱くなってしまった」「iOSのアップデートで熱くなった」
という時の対処方法を紹介したいと思います。
電源を切ってiPhoneを冷やす
とにかく熱を逃がしてあげればいいので、まずはiPhoneの電源を落とします。
その後、専用の冷却ファンやうちわ、扇風機を使って風を当ててあげる事で冷やしてあげましょう。
また金属などの熱伝導率の高いものの上に置くことで、熱を放出しやすくなります。
間違っても冷蔵庫には入れないでください。
急激に温度が冷えてしまうとiPhone内で結露してしまい、水没の原因になります。
同様の理由で保冷材もNGです。もし早く冷やしたいのならば
熱さまシートをiPhoneに貼るくらいが丁度いいのでお勧めです。
iPhoneストレージの使用容量を減らす
iPhoneを冷ます事ができたらiPhoneの使用容量を確認してみましょう。
「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」で現在使用しているストレージと
使用しているアプリなどが確認できます。
特に写真や動画はカメラの性能が上がったことで容量も大きくなりがちです。
必要のないアプリは削除したり、写真や動画はパソコンに移したりして
容量を圧迫しすぎないようにしましょう。
アプリの自動更新をオフにする
アプリのバックグラウンド更新がオンになっていると
アプリを開いていなくても自動で更新が行われてしまい、必要のない通信をする事があります。
その様な通信でもCPUは使われてしまいます。
「設定」→「一般」→「Appのバックグラウンド更新」から
最上部の「Appのバックグラウンド更新」をオフにするか
必要のないアプリだけオフにする事でバックグラウンド更新をオフにできます。
基本的に最初は全てバックグラウンド更新がオンになっています。
必要のないものはオフにして無駄な通信を行わないようにしましょう。
対処法をやってみても発熱が治らない場合は
iPhoneのiOSに問題がある可能性があります。
リカバリーモードを利用する事でiOSを再インストールする事が可能なのですが
パソコンでiTunesを利用するのでパソコンが必要になります。
再インストールの手順は調べていただければすぐに出るので
もし対処法でも治らない場合は試してみてください。
iOSの再インストールをしても発熱が治らない場合は
iPhone(アイフォン)が故障している可能性が高いです。
考えられるものとしてはバッテリーの劣化とマザーボード(基盤)の故障です。
バッテリーが劣化している場合はバッテリー交換で治りますが
マザーボードが故障している場合は修理もできますが
修理代も結構高くなってしまうのでいっそのこと
新しいiPhoneを購入する事をお勧めします。
iPhoneが熱くなっている状態で使い続けてしまうと
バッテリーやCPUに負担がかかりiPhone故障の原因になります。
無理な使い方を控える事でiPhoneも長持ちするようになるので気を付けましょう!
また、何もしていないのに熱くなったり、異常な程熱くなる場合は
故障の可能性が高いので修理に出す事をおすすめします!
当店でもバッテリーの交換などの修理を行っています。
バッテリーの交換であれば最短15分でお返しすることもできます!
当店は盛岡フェザン1Fで20:00まで営業中です。
修理はもちろんですが相談だけでも大丈夫ですので
ご気軽にご来店ください♪
相談だけの場合はもちろん無料ですのでご安心ください!
きちっと宣伝も入れた所で今日はここまでにしたいと思います!笑
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