【本日の修理】GooglePixel4a5gの修理紹介！！！！！！！

修理をする前にどのような手順で修理を進めていくのかざっくりとした手順を紹介します。

①　画面を空け画面のコネクタを外す

②　背面を空けバッテリーを絶縁

③　基盤にとりついているパーツを外す

④　充電口部分のパーツ交換

大きく分けると4つのステップになります。

それでは！修理に移っていきます！

まずは本体の電源を落とし、SIMトレーを外しましょう。

液晶パネル（画面）は粘着テープで粘着されています。

温めることで粘着が柔らかくなり粘着が切れやすくなります！

端末によっては液晶パネルの裏を金属の物で擦ってしまうと液晶の塗装が剥がれてしまいます。

その店を防ぐためにそっと吸盤で画面を持ち上げてトランプを使って粘着を切り、画面を開けていきます。

画面の左端中央部分には液晶のコネクタがあります！

コネクタを切らないように注意し、画面を開けることが出来たら液晶のコネクタを外しましょう！

写真の赤丸のネジを忘れずに外してくださいね♪

ここまでが手順①の作業になります。

先ほどネジを外したフレームと背面の間にプラスチックのヘラをそっと入れて背面を外して行きます。

ここで注意をして頂きたいのは、基盤はフレーム側にとりついていて、背面カバーにはコネクタが繋がっています。

コネクタを切らないようにカメラのない下側から背面を持ち上げましょう。

次にバッテリーを絶縁します！基盤部分にとりついている銀のカバーのネジを外します。

バッテリーのコネクタをそっと外せば絶縁完了です。

これで手順②が終わりました！

次に基盤にとりついているパーツやネジを外して行きます。

まずは基盤にとりついている背面カバーのコネクタを外します。

次にヘッドヘッドホンジャックとフロントカメラを外します。

次にラウドスピーカーを外して行きます。

ネジが3カ所とパーツの裏側のアンテナケーブルを外します。

ラウドスピーカー下のコネクタを外し,

個々までの作業を完了すると基盤をとり外すことが出来ます！

以上で手順③までが完了しました！

充電口はとり外した基盤の裏側にコネクタがあります！

コネクタを外して新しいパーツに交換を行えば修理完了です♪

写真を見て頂くと何か汚れていることがわかります。

今回の充電口部分の故障の原因として、何か充電口付近にこぼされた可能性も考えられますね。

充電口部分は充電時に電気が通るパーツですので中に水分が入ってしまうと基盤がショートしてしまう可能性が高いです。

もし何かこぼしてしまった場合はすぐに電源を落として当店へお持ちください♪

本日は「Google Pixel 4a 5g」の充電口部分の修理を紹介しました！

Google PixelはiPhone等に比べると注意点が多く、ブログにも書ききれません…

ご自身でやるとなると難易度が高い修理になります。

当店では即日修理が可能ですので、何かお困り際はお気軽にご相談ください♪

今週は通常通り10:00~20:00までの営業になります。

お買い物やお食事のついでに是非お立ち寄りください。

皆様のご来店、心よりお待ちしております。