iphone7の分解工程!

[公開日:2019/12/01]

ダイワンテレコム高田馬場店です。

今回はiphone7の分解について解説していきたいと思います。iphone7とは2016年発売の機種になります。

iPhoneシリーズで初めて耐水・防塵になってます。

搭載しているNFCチップ自体は他地域共通ですが、日本向けのモデルのみ日本国内でApple Payを利用可能にするFeliCaが搭載されています。

世界的にみるとFeliCaよりもNFCのほうが広く普及しております。FeliCaに対応しているのは日本等の数少ない国だけなのです。

FeliCaのような機能よくは日本独特の機能として挙げられていたため、iPhoneが搭載したことに対して驚きの声が上がりましたね?

そんな試みを行った初のiphoneでしたが、修理可能です。では、分解方法を見ていきましょう!

 

内部構造を大公開!

充電口付近のネジを外し、パネルを外すとこのような構造になっております。

L字のようなプレートの下にはケーブルがたくさんあります。

・パネルケーブル

・充電口ケーブル

・バッテリーケーブル

上記のようなケーブルが入っておりますのでプレートを外す際には断線させないように注意しなければいけません。

T字型のようなプレートの下には外カメラケーブル、内カメラケーブル等が搭載されています。

以下の写真がそのプレートを外した全体像になります。

これらのプレートを外し、パネルケーブルと内カメラケーブルを外せば初めてパネルと本体の分離が可能です。

パネル側の構造とは?

実は、本体側の分解よりもパネル側の分解のほうが難しいのです。なぜならホームボタンの分離がはるかに想像を超える難易度で難しいのです。

内カメラのケーブル分離は特に難易度は高くないのですが、ホームボタンのケーブルは特殊な粘着テープで固定されているので外すのは至難の技です。

よく、お客様自身で修理にトライした方で、壊してしまう確率が高いのがホームボタンのケーブル断線です。

 

これらがすべて分離出来たら、あとは逆の手順で戻していくだけです!

修理は専門的な技術と知識を持ち合わせた我々にお任せいただければ最短10分での修理が可能です!

パネル交換の他、バッテリーや充電口等たくさんの修理に対応しております。ぜひ、ご来店してください!

この記事を書いた店舗情報

高田馬場店

169-0075
東京都新宿区高田馬場3丁目1−1モバイル修理センター内2F

03-6205-5259

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