2022年に発売された『iPhone 14 Plus』の画面が映らなくなってしまいました。
原因は分かりませんが、iPhoneの故障の中では「液晶や画面に関する不具合」というのは割合多くなっています。
地面に落として画面が割れて…という画面割れをよく想像されるかもしれませんが、何もしていないのに画面が映らなくなる、ということも過去にはいくつも事例がありました。
さて、当記事ではiPhoneで画面が映らなくなったときに試したい対処法や画面修理の内容について説明していきます。
iPhoneの画面が映らなくなったときは、いくつか対処法が考えられます。
上から順に簡単に試せるようになっているので、まずはこれを試してみましょう。
iPhoneの画面が映らなくなった場合、まずは強制再起動を試してみましょう。
iPhoneは特定の操作をすることで、画面が操作できないときでも電源のオンオフが可能です。
iPhone8以降のすべてのモデルで以下の手順で強制再起動を行うことができます。
1.音量を上げるボタンを1回押してすぐ離す
2.音量を下げるボタンを1回押してすぐ離す
3.スリープボタン(電源ボタン)を押し続ける
強制再起動で画面が映れば、iPhoneの一時的なトラブルだったと考えていいでしょう。しかし、頻発するようなら別の故障があるかもしれません。
iPhoneのバッテリー残量不足で電源が入っていない可能性も考えられます。
30分以上充電をしてみて、電源が入るかどうか確認してみてください。
上記の対処法でiPhoneが復旧しない場合、iPhoneの画面が故障していると見て間違いありません。
修理をしない限りは画面の不具合を解決することはできないでしょう。
さて、今回のiPhone 14 Plusは残念ながら強制再起動や充電だけでは画面が映ることはありませんでした。
そのため画面修理を実施していきます。
iPhoneは、画面とセンサー部品から構成される画面ユニットと、基板やカメラなどが収まっているフレーム側ユニットの大きく分けて2つのユニットで構成されています。このうち、画面ユニットを交換するのが画面修理です。
特に、画面が映らなくなったiPhoneを修理するためには画面ユニットを丸々交換する必要があります。
まずは、画面が映らなくなった、壊れた画面ユニットを取り外します。
iPhone14Plusなど新しいモデルになるほど、画面ユニットの取り外しは難易度が高くなっていきます。これは、画面に貼られている防水テープが新しいモデルになるほど強力になっているためです。
画面ユニットはケーブル2本でiPhone本体の基板と接続されています。これを外すと、画面が取り外せます。
元の画面についているセンサー部品を新品の画面に移植して、新品の画面ユニットを組み立てます。これを基板に取り付けることで、画面修理は完了です。
新品の画面を使って修理するため、修理後には写真のようにピカピカの状態です。ガラスに傷やひび割れがあったとしても
画面修理後には新品同様の状態になります。
画面を修理したあとには、問題なくタッチ操作ができるか、画面が映るか確認を行います。後々不具合が出ないように、ここでしっかり調査するのが大切です。
今回は交換に使用した画面に特に不具合は見られませんでした。純正同等の品質のパネルを使用しているため、タッチ感度や画面の色味も純正同様でまったく違和感はありません。
iPhone14Plus 画面修理
修理所要時間:40分
修理料金:22,000円
ご予約なしでもご利用いただけます。
割引サービスも複数あり、最大1,000円まで割引OK!
iPhone14Plusの画面の故障と画面修理について説明してきました。
iPhoneの画面が映らなくなったと感じたら、まずは強制再起動と充電、それでダメなら近隣のiPhone修理店に修理を頼んでみましょう。
iPhone修理ダイワンテレコム新宿本店では、iPhone14シリーズやiPhone13シリーズなど、比較的新しいiPhoneでも安価に即日修理が可能となっています。お使いのiPhoneで、画面が映らない・画面が割れたなどのトラブルがありましたら、当店までぜひご相談ください。
TEL:0120-882-463
東京都新宿区新宿3丁目35−6 アウンビル 5F
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