こんにちは
iPhone修理のダイワンテレコム大阪梅田店です。
待ちに待ったWWDC19で、ついにiOS13が公式に発表されました。
ここではiOS13の新機能や更新内容をまとめてご紹介していきます!
現地での6月3日に開催されたWWDCで、ついにiOS13が発表されました。
対応デバイスはiPhone6s/iPad Air2以降の機種で、iPhone6やiPhone5sなどは未だに現役で使用している方も多い機種でしたが、残念ながらiOS13へアップデートする事は叶いません。
iOS12が発表された際にも着目されていましたが、ここ最近のiOSは「より使い勝手が良くなるように」という部分に力を注いでいる気がします。その最たるものがパフォーマンスの改善といえるでしょう。
iOS13ではアプリの起動速度が2倍となる、Face IDのロック解除が高速化、App Storeにおけるアプリケーションのダウンロードサイズが最大で50%の軽量化、さらにアプリをアップデートする際のダウンロードサイズが60%以上も軽量化されるようです。
一見地味ではありますが、モバイルデータ通信時にはアプリのダウンロードサイズが500MBと決められており、今まではダウンロードすらさせてくれませんでした。
ダウンロードサイズが軽量化されれば、Wi-Fi環境以外でも積極的にアプリの取得や更新ができ、通信料制限も気にしなくて済むようになりますね。
これは前情報がリークされていましたが、まさしくその通りとなりました。
ダークモードを設定する事で視覚への負担を軽減する事が出来たり、その場所の明るさによっては視認性の向上も期待できます。
ほかにも、特定の時間を設定しておけば自動的にオンにしてくれたりと、「Night Shift」と同じような設定にする事が可能みたいですね。
自分の似顔絵を作って、メッセージプリなどで共有する事ができる「ミー文字」のカスタマイズ性がさらに増しました。
アイシャドウや口紅、歯の形、メガネ、イヤリングを自由に細かく設定できるようになります。
正確にはGoogleストリートビューのような機能ですが「ルックアラウンド」という新機能が紹介されました。
3DのHD画像で街並みを歩いているかのような錯覚に陥る事も可能そうなんですが、日本での対応は不明ですので、来年以降になってしまうかもしれませんね。
写真や動画の整理なんかもある程度自動でやってくれるらしく、似たような写真を自動で非表示にしてくれたり、日記のように写真を振り返る事もできるそう。
カメラ機能そのものには、ポートレートモードでの照明効果の強弱を調整できるようになったり、新エフェクト「High-Key Mono」が追加されています。
アプリを始めとする様々なサービスを利用するうえで登録を度々迫られることになるメールアドレスも登録不要になるかもしれません。「Sing in with Apple」は他社製のサービスを利用するうえで仮想のメールアドレスを作成し、ユーザーのメールアドレスを使用しなくてもログインができるようになるとのことです。
その他にも細かいアップデートがありますが、iOS13は今年の秋にリリースされる予定です。
新型iPhoneが発売されるタイミングと同じくするはずなので、今からワクワクしてきますね!
source:Engadget
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