こんにちは!
iPhone修理のダイワンテレコム盛岡店です!
本日は、「iPhoneのパスコードロック」についてご紹介致します。
iPhoneやスマートフォンのロックを解除する為には
①数字でのパスワード(パスコード)
②パターンロックの2種類が用いられます。
そのなかでもiPhoneは「数字でのパスワード(6桁)」を標準設定としています(iOS12.2時点)
iPhoneにおいて、最初にパスコードロックを解除する最も簡単な方法としては「Touch ID(指紋認証)」「Face ID(顔認証)」が用いられていますが、上記2つの方法が正常に起動しない場合の保全策として数字でのパスコードロック解除が用意されています。
それ以外のパスコードロック解除方法としては、「パターンロック解除」が用いられているデバイスもあります。(こんな感じのやつですね↓)
パターンロックは、指のなぞり方でロックを解除する方法です。
一筆書きでポイントをなぞることでロックを解除しますが、一般的に言って”「数字のパスコードロック」よりもセキュリティ機能は劣る”と言えます。
iPhoneは初期の頃から、このパスコードロック(数字4桁/1万通り)によって使用者の秘密を保持してきました。最近のiOS9以降からの初期設定では”数字6桁/100万通り”の数字を設定することが可能です。100万通りの候補から、無作為に6桁の数字を特定することは、現実的に不可能です。パスコードロックの解除回数も制限が決まっているので、永遠と数字を入力することはできません。
しかし、実際は以外にもパスコードロックは身近な他人に解除されやすいものになってします。
iPhone(スマートフォン)のパスコードロックが他人に解除される最も多い理由は、近親者(身近な人物)による、パスコードの覗き込みです。
彼氏・彼女・友達など、特に気を許している相手の前では無造作にロックを解除してしまうものです。不意に解除コードを目撃した近親者にロックを解除され、秘密を見られてしまうのです。
数字のパスコードロックよりも、パターンロックの方がセキュリティとして脆弱な理由も”覗き込み”にあります。
駅や電車など、人が密集した場所でパスコードを解除すると、誰に見られているか分かったものではありません。パスコードがわかったからといって、他人のiPhoneを覗くのは、覗く側の倫理感の問題もありますが、ばれないようにするのが最善でしょう。
「何回も知り合いにパスコードを解除される」
「知り合いにパスコードがバレたかもしれない」という方にはお勧めの設定があります。
iPhoneのパスコード設定は「4桁」「6桁」「カスタム」の3種類が設定可能です。
カスタム設定にすると、”最低3文字”から任意の”数字”もしくは”英数字”の組み合わせで設定が可能です。
≪設定方法≫*現在パスコードロックを設定しているiphoneXの場合①【設定】
②Face IDとパスコード
③既定のパスコードを入力
④画面下部の「パスコードを変更」をタップ(既定のパスコードを再入力)
⑤「パスコードオプション」をタップして、選択した後、任意のパスコードを設定します。
iPhoneのパスコードロックの解除に失敗すると、「iPhoneは使用できません(1分後に…)」という画面になり、回数を重ねるごとに「〇分後に」の時間が伸びていきます。
最終的に10回失敗すると、そのiPhoneが不正にアクセスされていると認識し、内部のデータを削除することが避けられないプロセスが発生します。
そこまで到達するまで、故意に解除を試みることはあまりないとは思いますが、皆さんで一番可能性があるものは、画面の液晶不良(表示不良+タッチ不良)の症状です。
iPhoneを落下させ、画面は真っ黒で何も見えない。
何も見えないだけでなく、実は画面のタッチが誤作動している場合、持ち主の意思に反して勝手にパスコードロックをタップしてしまうことがよくあります。
しばらくしてから修理に出してみて、iPhoneの画面を交換したところ、
「このiPhoneは使用できません」の文字…。
データのバックアップを取っていなければ、データは誰にも救出できません。
意地悪ではなく、これは避けることのできない内容になっています。
iPhone修理はスピードが命です。
iPhoneに少しでも不良を感じたら、ぜひ岩手県 盛岡市のiPhone修理ダイワンテレコム盛岡店にご相談ください!
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