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UFO型外装のドローンを具現化したのが「ADIFO」(All Direction Flying Object=全方位飛行物体)です。
「ADIFO」は「アディフォ」と発音するようです。
「ADIFO」の期待には、電気ダクトファン(EDF)が4つ装備され、垂直方向の動きができるようになっており、さらに、水平方向へ延びるノズルがあり、空気を噴射することで推進力にしますが、空気を噴射するノズルを変更することで、飛びたい方向を自由に変える事ができるようです。
このUFO型ドローン、一見、お遊びのようなイメージがありますが、実は、ルーマニア国立航空研究所の研究者のLosif Taposu氏が開発に関わっており、高度な計算の元に生み出された形状なのです。
重心を中央に置いて、期待を外に向かって徐々に薄くする事で、周囲360度が翼の枠割を果たす事で「揚力」が生まれ飛行を容易にするだけでなく、裏返しでも飛行でき、飛行中の急激な方向転換も可能とのことです。
なぜこれまで円盤型の飛行機が主流にならなかったのか不思議なほどメリットだらけだという「ADIFO」は、公式WEBにその用途を「民間航空機」「UAV(Unmanned aerial vehicle=無人航空機)」「UCAV(Unmanned Combat Air Vehicle=軍用無人航空機)」「戦闘機」」「その他」と記しており、ドローンだけのための技術ではなく、実際の航空機に転用できる技術だとしています。
「ADIFO」が公開している動画がありますので、興味のある方はチェックしてみて下さい。
宇宙人はやはり優れていた。
最も効率の良い飛行体の形を知っていた…と言う事でしょうか。
もしかしたら、近い将来、本当にUFO型の航空機がお目見えするかもしれませんね。