こんにちは
アイフォン修理のダイワンテレコム大阪梅田駅店です。
以前にFBIがiPhoneのロックを操作のために解除したいという申し出をAppleに断られたため、ほかの民間企業に依頼しロックを解除したことが話題になりましたが、日本の警察も同じ措置をとることがあるそうです。
ありとあらゆる個人のデータが詰まっているスマートフォンは、警察が事件の捜査をする際には決定的な証拠になりうるものです。
今回の噂によると、ロック解除に協力をしたのはイスラエルのセレブライトという会社で、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンのロック解除を日本の警察から依頼を受けていたと言われています。
取材にはノーコメントとしていますが、事件に協力しその解決に役立った経歴は多数存在していることから、今後も引き続き協力を求められるのではないかと思います。
ロックを無理やり解除することで事件の早期解決が期待できます。しかし、その一方で憲法が定めている「通信の秘密」に抵触するんじゃないかと物議を醸しだしそうな話ですね。
非常に難しい問題ではありますが、ロックを解除したことで解決した事件の中には殺人や詐欺などの凶悪なものが多いため、被害者や遺族のことを思うととても否定する気にはなれません。それと同時に決して簡単にとはいかないものの信頼していたロックが解除されてしまうというのは不安を覚えてしまいます。
これは昔からのことなのですが、Appleは個人のプライバシーをなによりも尊重しており、それを守るための努力も決して怠っていません。いくら捜査のためとはいえ大事なユーザーの個人情報を勝手に覗き見るような行為を許可できないことは十分に納得できるものです。
それだけに、今後もAppleはロックを解除できなくなるようにセキュリティを強化し、ロックを解除する業者はなんとか解除できるように解析するといったイタチごっこは避けられそうもありませんね。
source:東京新聞
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