iPhone修理・iPad修理のダイワンテレコム梅田店です。
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Appleは先日、iPhone 6以前のiOS13及びiOS14に対応していないiPhone向けに、iOS12.5.1をリリースしました。
iOS12.5.1では、新型コロナウイルス感染症の接触通知機能のバグ修正が行われています。
12月15日に配信されたiOS12.5にて「iPhone 5s」「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」の3機種で新型コロナの接触通知が利用可能となりました。
本来新型コロナ接触通知機能はiOS13.7で導入されていますが、これらの機種はiOS13に対応していないため、個別にiOS12でアップデートを行うことで対応しています。
特に2014年発売のiPhone 6は現在でも人気の高いモデルとなっており、ユーザー数の多さからも、新型コロナ接触通知への対応は優先度の高い事項でした。
iOS12.5.1ではiOS12.5で確認されていた、「接触通知内でログ記録のプロファイルの言語が間違って表示されることがある問題」が修正されたとリリースノートに記載されています。
それ以外のアップデートなどはなく、単純なiOS12.5のマイナーアップデートとなっています。
iOS12.5.1は以下のデバイスで利用が可能です。
・iPhone5s
・iPhone6
・iPhone6 Plus
・iPad Air
・iPad mini2
・iPad mini3
・iPod touch(第6世代)
iPhoneを含めた多くのスマートフォンで利用可能な新型コロナの接触通知機能は、位置情報データを利用せず、完全匿名で利用できるというものです。
AppleとGoogleが共同開発を行った技術を利用しているこの機能は、ユーザーのプライバシー保護を最優先に考えられています。
日本では新型コロナ接触通知アプリケーション「COCOA」として運用されており、誰でも無料で利用することができます。
1月現在、新型コロナウイルス感染症が再び流行の兆しを見せており、都市部では2度目となる緊急事態宣言が発令されました。
自身や大切な人の身を守るためにも、まだ「COCOA」の導入が済んでいないiPhoneユーザー、スマホユーザーは無料でダウンロードしてみてはいかがでしょうか。
iPhoneの場合はApp Storeから、Androidの場合はGoogleストアで「COCOA」などと検索すると探しやすくなっています。
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