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次期、Apple watch向けのOSである、watchOS7では動作速度が向上するとの事です。
watchOS7は6月にオンライン開催されたWWDC2020の場で発表されましたね。
Apple Watch Series 3以降で対応可能なwatchOS7の正式版は今秋にリリース予定との事ですが、その性能についての情報が入りました。
大まかには動作速度が向上するとの事。
最近使ったアプリや、使用頻度の高いアプリを呼び出せるDockの起動速度が向上します。
この進化はDigital Crownでも同じで、1回押す事で文字盤もしくはホーム画面が表示されますが、watchOS7では最後に使用したアプリに戻るダブルクリック操作を待たずして画面が切り替わり、動作速度の向上に繋がります。
尚、今回の動作速度をwatchOS6とwatchOS7とで比較したテスト動画をアプリ開発者のフェリックス・ラパルメ氏がTwitter上で公開していますので、気になった方はチェックしてみは如何でしょうか。
Apple watchが発売した当初は文字盤を見るには腕を上げたり、画面のタップしディスプレイを点灯させる必要がありました。
しかしApple watch Series5ではディスプレイの常時点灯が可能になりました。そしてwatchOS7では、この常時表示が更に便利になります。
Apple watch Series5では、リフレッシュレートを下げて表示する事で簡単に時間などを確認可能になりましたが、watchOS6ではリフレッシュレートが下がった状態でコンプリケーションを1度タップしても通常の点灯状態になるだけでした。
その為、使用するアプリを呼び出すには再度画面をタップする必要がありました。
watchOS7では、画面の表示状態にかかわらず、コンプリケーションを1回タップでアプリの呼び出しが可能になり、非常に便利に進化しております。
コントロールセンターの呼び出しも同じで、画面の表示状態に関係なく、画面を下スワイプする事で呼び出しが可能になります。
今回の進化を紹介した米メディアの9to5Macは「ごく小さな変化に思えるが、Apple Watchの反応の良さがもたらす影響は大きい」と評価のコメントを残しています。
尚、watchOS7は現在は開発者向けベータ版と登録ユーザー向けのパブリックベータ版限定で公開されています。
秋の正式リリースを期待して待ちたいですね。
引用元:9to5Mac
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