こんにちは。アイフォン修理のダイワンテレコム渋谷店です。
AppleがmacOSの次のバージョンにどのような名前をつけるかが話題となっています。
以前のバージョンではネコ科の動物の名前が使われていましたが、現在はカリフォルニアをテーマとした名前に変わっています。
Mac OS Xのバージョン10.0では、ネコ科の「Cheetah(チーター)」が使われ、その後もバージョンアップでのコードネームは継続してネコ科の動物の名前が使われていました。
「Puma(ピューマ)」や「Panther(パンサー)」、「Lion(ライオン)」などが使われていましたね。
ですが、2013年リリースされたバージョンでは、「OS X Mavericks(マーヴェリックス)」となり、カリフォルニア州の海岸の名前が付けられました。
その後のバージョンアップでの名称変更でも、継続して地名が使われる事となります。
「Yosemite(ヨセミテ)」や「Sierra(シエラ)」と続き、現在の「Catalina(カタリナ)」となっています。
Appleはアップデートの際に使うと見られる商標登録の有効期限を延長しているものがあります。
登録商標は登録日から36か月間有効となり、期間中は6ヶ月毎に更新を行う必要があります。
昨年のWWDC 2019の時点で、「Mammoth(マンモス)」、「Monterey(モントレー)」、「Skyline(スカイライン)」、「Rincon(リンコン)」が継続されてアクティブとなっていました。
ですが、そのうちの「Rincon(リンコン)」は2019年から継続される事なく、現在は「Mammoth(マンモス)」、「Monterey(モントレー)」、「Skyline(スカイライン)」の3つがアクティブな状態となっています。
このような状況から、上記の3つが次のアップデートの際の名称に使われる可能性が高いのではないかと見られています。
ですが、大幅なアップデートの際に名称が変わるという観点からは、既存のバージョンから洗練されたバージョンへの移行時には「Sierra(シエラ)」から「High Sierra(ハイシエラ)」へと移行するように前バージョンを意識した名称になる事も考えられています。
大幅なアップデートの無いバージョンである場合は、現行のバージョンを意識した、カタリナでの唯一の都市である「Avalon(アバロン)」という名称もありえるのではないかと見られています。
全く別の名称になる可能性もゼロではありませんが、間もなく開催となるイベントでどのような発表をされるのかが気になるところですね。
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