iPhone修理のダイワンテレコム新宿本店でございます。
米メディアMacRumorsによるとiPhone7、iPhone7Plusで発生していた通話中にスピーカーボタンが押せない不具合に対してAppleが行っていた保証期間外の無償修理を終了したようです。
iPhoneは通常、電話やFaceTimeでの通話中にスピーカーボタンを押すと受話器部分やスピーカーでの通話に切り替える事が可能になっています。
しかし今年の5月にiOS11.3へアップデートした一部のiPhone7やiPhone7Plusでは通話時にスピーカーボタンがグレーアウトしスピーカーから音声を出力出来なくなる不具合が発生していました。この問題に対してAppleは購入後の1年保証が切れた端末でも無償修理の対象としていました。
米メディアMacRumorsは複数のApple正規プロバイダから得た情報として、iPhone7のスピーカー不具合に対するAppleの無償修理対応は終了したと報じています。
尚、無償での保証期間を打ち切ったのは先週という事です。その為、保証期限が過ぎた端末をApple正規店へ持ち込んでも通常の有償修理扱いになるという事ですが現時点で1年保証内であったりAppleCare+に加入されている方は無償修理対応が可能です。
この問題はiPhoneのマイク部分に不具合があった事が確認されたようですが、完全に問題が解決される前に無償修理を終了した理由は不明との事です。また今回の件はアメリカのAppleでの対応であり日本については現時点では不明のようです。
日本での対応についてはAppleに問合せてみるのが良いでしょう。
引用元:MacRumors
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