iOS13.6.1でバッテリーの消耗が激しく発熱する問題

[公開日:2020/08/31]
筆者: 池袋店

 

iPhone修理のダイワンテレコム池袋店でございます。

一部のユーザーでiOS13.6.1にアップデート後にiPhone本体が発熱したり、バッテリーの消耗が激しくなるといった不具合が発生しているようです。

この問題についてiMoreの記者が解決法をまとめているので、ご紹介させて頂きます。

 

iPhoneの発熱/バッテリー消耗問題

今回のiPhoneの発熱やバッテリーの消耗が激しくなるといった声はiOS13.6及びiOS13.6.1にアップデートしたユーザーの一部で多く挙がっています。

Appleのサポートコミュニティで「iPhoneが異常に熱い」「バッテリーの減りが早い」などの報告があるようです。

実際に同じ症状に陥ったiMoreの記者クリースティーヌ・チャン氏がこの問題の解決策をまとめています。

 

 

iPhoneを再起動

iPhoneを再起動するというのは初歩的な解決策で今回の問題に限らず、iPhoneで何か不具合が発生した場合、まずは再起動を試みると良いでしょう。

実際にiPhoneの再起動で今回の問題が解決したユーザーもいるようです。

 

 

ネットワーク設定のリセット

再起動で改善されなかった場合は、ネットワーク設定のリセットを行う事で解決する場合があるようです。

 

◇リセット方法◇

・「設定」アプリから「一般」をタップ。

・下部の「リセット」へ進み「ネットワーク設定をリセット」を選択。

 

誤って全てのコンテンツとリセットを選択するとデータが初期化されてしまうので、間違わないように注意が必要です。

またネットワーク設定をリセットした場合はWiFiなどネットワーク関連の設定がリセットされる為、再設定する必要があるので、ご注意ください。

 

 

すべての設定をリセット

次に「すべての設定」をリセットを試す方法です。

上記のネットワーク設定のリセットと同じ方法で「リセット」の画面に進みます。

ここで「すべての設定をリセット」を選択。

この操作を行うとiPhoneの各種設定が初期状態となりますので、例えばApple Payに設定したカードなどは削除される事となります。

 

 

すべてのコンテンツと設定を消去

上記の方法でも改善されなかった場合の最終手段となります。

というのも「すべてコンテンツと設定を消去」を選択すると完全に初期化され工場出荷状態に戻ってしまうからです。

その為、すべてのコンテンツと設定を消去する場合はiPhoneデータを事前にバックアップしておく必要があるので、忘れずにバックアップをしてください。

またある程度時間も要する為、お時間に余裕のあるタイミングで実行する事をお勧めします。

 

 

またこれらの方法は、あくまでも改善する可能性という事なので、絶対に問題が解決するという方法ではございません。

その為、これらの問題が修復されるであろうiOS13.7のリリースを待つというのも一つの手段です。 

 

もちろん単純にバッテリーが劣化しているという可能性もございますので、そのような場合はダイワンテレコム池袋店でもバッテリー交換が可能となっています。

 

引用元:iMore

この記事を書いた店舗情報

池袋店

170-0013
東京都東京都豊島区東池袋1丁目40−1 クロサワ駅前ビル B1

03-6877-3810

人気ブログ

新着ブログ

機種一覧

店舗一覧