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iPhone修理のダイワンテレコム渋谷店です
アプリを開こうとすると「このAppの共有は取り消されました」という表示のあとに使用ができなくなる問題が発生していました。これらのアプリの多くが、App Storeでアップデートとして再ダウンロード可能になっています。
以前紹介したOSのバグであるこの問題は、5月22日頃から確認されていました。
症状は、一部のアプリをiPhoneで開こうとした際に、「このAppの共有は取り消されました」のポップアップメッセージが表示され、アプリが閉じてしまうという問題です。
アプリのキャッシュをクリアすることで使用できるようになっていましたが、この問題が発生していたアプリが、App Storeでアプリのアップデートからダウンロード可能になっています。
今回アップデートとして配信されたアプリの中は、数日前に公開されたバージョンもあることから、問題の一時的な解決のためにAppleが応急処置的に再配信しているとみられます。
また、インストールしているアプリの数によっては、数十本のアプリを一気にダウンロードすることになるので、アップデートは安定したWi-Fi通信環境を確保した上で行うことをお勧めします。
この問題はアプリキャッシュをクリアすることで解決することも勿論できます。
今回の問題はiOS13.5と13.4.1をアップデートしたユーザー間で起こっているようです。原因は不明ですが、新しいOSをアップデートした際に問題が起こることは過去にも多々ありました。おそらく今回も同じように新しいOSをアップデートした際によるバグの発生になりますので、今後のOSで修正されていく可能性が高そうです。
「アプリを取り除く」には、「設定」アプリの「一般」>「iPhoneストレージ」で問題が発生しているアプリを探して「Appを取り除く」をタップします。
※ただし、「Appを削除」を選ぶと、アプリ内のデータも消えてしまうのでご注意ください。
source:iPhoneMania
Photo:AppleInsider
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