iPhone修理・iPad修理のダイワンテレコム大阪梅田駅店です。
5月23日現在、iPhoneでYoutubeやTwitter、LINEなどのアプリを開くと
「このAppの共有は取り消されました」「使用するにはApp Storeから購入する必要があります」
と表示されてアプリを起動できない問題がSNSやフォーラムなどで報告されています。
この問題は「iOS13.4.1」と先日公開された「iOS13.5」で確認されており、iOSの不具合だと見られています。
こちらの不具合は対象アプリで「Appを取り除く」操作を行い、再度インストールすることで解決できるとユーザーから報告されています。
アプリを開こうとすると「このAppの共有は取り消されました」と表示され、アプリを開くことができないバグが報告されています。
不具合の報告は22日頃から散見されるようになり、Yahoo知恵袋などの質問サイトやSNSで多く取り上げられたことでGoogle検索のサジェストに多く引っかかるようになるなど、少なくないiOSユーザーが被害を受けているようです。
iOS13.4.1、iOS13.5で報告されているこの不具合は、YouTube、Twitter、LINE、TikTok、Facebookなど、多くの人気アプリで発生することが確認されています。
この不具合はすべてのユーザーに発生しているわけではなく、一部のユーザーのみで起きているために、直接的な原因は未だ不明となっています。
Apple関連の情報を取り扱っているMacRumorsでは「最近アプリをアップデートしたユーザーで多く発生しているようだ」とコメントしています。
アプリを開こうとすると「このAppの共有は取り消されました」と表示される場合には、以下の手順で解決できます。
手順1.[設定]アプリ → [一般] → [iPhone/iPadストレージ]を開く
手順2.「このAppの共有は取り消されました」と表示された対象のアプリを選択する
手順3.[Appを取り除く]を選択する
手順4.[Appを再インストール]を押すか、取り除いたアプリをApp Storeから再インストールする
注意:「Appを削除」を選んでしまうと、アプリ内のデータ(LINEならトーク履歴や写真など)が消えてしまうので、「Appを削除」しないでください。
LINE公式のサポート専用Youtubeチャンネルでは、LINEのトーク履歴やその他データ削除せずに「Appを取り除く」方法が紹介されています。
source:MacRumors
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