なぜiPhoneはノッチを続けているのか?

[公開日:2020/03/14]
筆者: 池袋店

ダイワンテレコム池袋東口店です。

2017年のiPhoneXの発売に伴い、ノッチを導入しましたね。

ノッチとは切り欠きのことで、カメラや通話用スピーカーが搭載されている黒い部分のことです。

現在発売されているiPhoneはXS、XSMAX、XR、11、11Pro、11ProMAXはすべてノッチが存在しております。

機能で言えばあまり気にはならないのですが、やはり見た目を求めるユーザーにとってはノッチというのは鬱陶しい存在以外何物でもないのです。

appleはノッチのサイズを縮小するかどうか2019年のiphone11シリーズからノッチを排除することが予想されていました。

しかしそれは実現せずに終わってしまいましたね。

appleの競合他社(OPPO、Xiaomi)などはノッチに関して言えばappleより先に進んでると言ってもいいでしょう。

ノッチを排除しつつ通話やカメラ機能などを損なわないようなカメラ、スピーカーがポップアップ型のスマートフォンが発売されています。

Samsungなどはノッチという概念ではなく、パンチホールと言ってカメラ部分だけ穴が開いているスクリーンを搭載しております。

 

歴代iphoneの画面占有率

iphone5系の4.7インチスクリーンの画面占有率は52%です。6S系などになってくると若干増えて64%になっています。

これがiphoneX以降だと大幅に増えて85%に達しているのです。なぜここまで増えたかというとホームボタンを排除したからです。

ノッチの存在によりすべての機能を維持しながら端から端まで画面を伸ばすことができました。

しかし、この変更には一部のユーザーから鋭い批判もあったのです。

まだまだ進化するスマートフォン

筆者はスマホはまだ進化の過程だと感じでおります。

ノッチというのも進化の過程で出てきたものにすぎませんし、いつまでも同じデザインんでスマホを発売するなんてことは無いですよね?

今後はどういったiphoneが出てくるのか非常に楽しみに感じてます。

数十年も経てばきっとスマホという概念に置き換わるものだって登場すると思いますし、まだまだ未来はあると思います。

これからの技術の発展を期待して今年のappleの発表を待ちましょう!

 

Photo:apple

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