iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム新宿本店でございます。
気づいたらiPhoneの画面が突然、復元画面でフリーズしていた・・。
そんな時の対処法をご紹介させて頂きます。
朝起きた時や、気づいたら以下のような画面表示になり困ったことはありませんか?
画像は異なりますが2種類ともリカバリーモードと呼びiOSや本体の故障などで正常に起動できなくなった場合に初期化を進める表示です。
リカバリーモードになった場合、軽度のiOS不具合でしたら復元、更新を行う事で問題解決する場合があります。
復元、更新については後程説明させて頂きます。
iPhoneが突然リカバリーモードになった場合、いくつかの原因が考えられます。
◆iOSアップデート中にネット接続が切れた
◆iOSアップデート中にバッテリーがなくなり電源が落ちた
◆容量不足のままiOSのアップデートを行った
◆容量不足のまま使用していた
◆バックアップ中にバッテリーがなくなり電源が落ちた
◆水没や経年劣化、外部衝撃などで基板が破損した
原因は様々ですがiOSもしくは基板自体が何かしら損傷している可能性が高いです。
リカバリーモードで起動される場合、下記の方法を試す事で修復する場合があります。
◆iPhoneを再起動する
iPhoneはパソコンと同じで何かしら不具合が発生した場合、強制的に再起動する事で修復する事がある為、リカバリーモードの限らず最初に強制再起動をお試しください。
◆iTunesに接続する
リカバリーモードに入ったiPhoneをパソコンに接続します。
この時、最新のiTunesがパソコンにインストールされている事が条件となります。
この場合iOSのデータは残したままシステムを上書き更新する方法とiPhoneを工場出荷時の状態にもどす復元という2種類の方法がございます。
データのバックアップを既にとっている場合は復元をした後、バックアップデータをiPhoneに取り込む事は可能です。
パソコンを使った更新や復元途中でエラーが発生した場合、以下の方法で改善する事があります。
◆iTunesのバージョンを最新にアップデート
◆パソコンを再起動
◆USBポートを変えてみる
◆セキュリティソフトの設定を確認
◆ライトニングケーブルを交換する
◆WiFiルーターをリセット
上記の方法でも改善しない場合、基板故障の可能性がございます。
基板故障の際は修復困難な可能性が高く、その場合は端末を別途購入して頂く流れとなります。
リカバリーモードの事前対策としてデータのバックアップは頻繁にお取り頂く事を強くおすすめしております。
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