iPhone修理のダイワンテレコム新宿店です。
スマホの画面を割れたまま使っている人は少なくありません。
スマホを落とすと、絶対に割れやすい角度で落ちる…と思いませんか?
実は、それは気のせいではなく本当にそうだったという検証動画を見つけましたのでご紹介します。
ある人が、バターを塗ったパンを落とした際に、バター面を下にして落ちる事が多いように思って、科学的に検証してみたそうなんです。
普通に考えれば確率は50:50だから、悪い結果だけが印象に残ったのではないかという仮説もありましたが、実際に「パンを落とす高さ」「パンとテーブルの摩擦」「パンの重心のはみ出し方」などから検証した結果、パンがバター面ではない方を下にして落ちるためには、高さ3メートルほどのテーブルが必要だと分かったのだそうです。
つまり、一般的に使われるテーブルの高さでは、パンはバター面を下にして落ちるのが普通なのだとか。
これをスマホに置き替えれば、「画面を下にして落ちて割れやすい高さがあるはず」と考えて、実験でそれを割り出しました。
実験に使用したのは、iPhone6sです。
iPhone6sは、138.3mm×67.1mm×7.1mmで重さ143g、重心は中心にあるものとし、静止摩擦係数を0.30とした場合に、水平から30度上向きに持ったiPhoneを、手の前側にiPhoneを落とした場合の画面が下向きに落ちる高さを求めたところ、高さ2Mまでは画面を下に落ちるという結果が出ました。
もっと高さを挙げてゆくと、今度は、6.9mで再び画面を下に落ちるようになりました。
さらに、同じ条件で手の手前側に滑り落ちた場合には2.3mまでは画面を下に落ち、iPhoneを横向きに持っている場合でも、1.5mまでは画面を下に落ちる結果が出ました。
これらの実験結果から、人間が立って手の高さ約1.1mでスマホを使った場合に、前側でも、手前でも、横向きでも、いずれの場合でも画面を下に落ちるという実験結果が出た訳です。
言い換えれば、スマホを落とせばほぼ割れる確率が高く、逆に割れなかった方が何かの幸運が起きたと考えられそうです。詳細は動画で確認してみてください。
こちらの動画には、スマホの画面が割れにくくする画期的な対象法も紹介されているので、可能な方は参考にしてみてください。ちなみに筆者にはちょっと無理かな…と思いました。
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