iPhone修理のダイワンテレコム梅田店です。
Appleの仕様によれば、iPhoneXと、iPhone XSは、縦143.6mm×横70.9mm×厚さ7.7mmで共通、従量だけが3gだけXSの方が重いとされており、どこにもサイズが異なる事は記載されていません。
ところが、Mac,iPhone,iPad,iPodなどApple関連の情報サイトである「MACお宝鑑定団 blog(羅針盤)」によれば、カメラ周りのサイズが異なっている事が判明したとのことです。
こちらは、iPhone XSのカメラレンズのほか縦サイズをデジタルノギスで正確に測っています。
縦25.50mm、横11.27mmです。
一方、iPhone Xの場合は、縦24.13mm、横11.26mmだったので、縦1.37mm、横1.00mm大きくなっている事になります。
こちらの画像は、iPhone XSのケースにiPhoneXを入れているので縦横に隙間が空いていますが、販売されているのはiPhoneX用で、装着する端末がXSですので、画像の逆のパターンとなりサイズが足りないため、カメラの縁にケースがかぶり気味になる訳です。
この画像のようなパターンであれば、多少の隙間は問題ないと思われますが、穴の方が小さいとなると何らかの影響を及ぼす可能性もあり得ます。
穴の方が若干小さくても、全く使えないと言う事はなさそうですが、やはりサイズ的にぴったりのものを使いたいものです。
Amazonで「iPhone XS 専用ケース」で検索してみると
「iPhone Xs ケース ソフト アイホXsケース(2018新型5.8"))」といったように、XS専用である事や、「2018年新型5.8”」用である事が明記されているものと、
「iPhoneXs ケース iPhoneX ケース 5.8インチ クリア ソフトカバーiPhoneX/iPhoneXs 専用カバー」
と、iPhoneX・iPhone XS兼用と書かれている商品とが存在していました。
これは、ケースの製造者・販売者が本体サイズだけを見て「同じケースで大丈夫」と判断したものと思われますので、iPhone XS用のケースを購入する場合には、必ずXS専用である事を確認するようにしてください。
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