【ダイワンテレコム 梅田店ブログ】 iPhone12はいつまで使える？サポート期限と買い替え時期を解説
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iPhone12は2020年に発売されたシリーズで、現在も多くのユーザーが使用する人気機種のひとつです。
2025年現在、発売から5年以上が経過しているiPhone12は、「あと何年使えるんだろう」「iOSサポート終了はいつだろう」と考えている人も少なくないのではないでしょうか。
当記事では、2025年以降でもiPhone12は現役なのか、iPhone12はあとどれくらい使っていけるのか、買い替えを検討する際のポイント、長く使っていくためのコツをご紹介します。
iPhone12はiOS18に対応していますが、基本的に発売から6年以上が経過したiPhoneは「サポート終了」となる傾向があるので、
iPhone12を快適に使い続けられる一つの目安は2025年～2027年だと判断できます。
サポートが終了し、最新のiOSをインストールできなくなる恐れがある2027年以降になるまでは安心して使えるといえるでしょう。
iOSは毎年9月頃に大きなアップデートが実施されます。
基本的に発売から6年以上が経過しているiPhoneは「サポート終了」となりますが、2018年に発売されたiPhoneXRが2024年にサポートが1年延長され「iOS18」にアップデートが可能となりましたので、iPhone12も2027年以降もサポート延長の可能性があります。
iPhoneのアップデートには、iOS以外にもセキュリティアップデートというものがあります。
このセキュリティアップデートのサポート期間は5年以上続く傾向があり、iOSのサポートから外れても、マルウェアの感染による個人情報の流出や不正アクセスなどのリスクに対する保護は受けられます。
ですのでiPhone16シリーズが登場して数世代型落ちモデルとなったiPhone12シリーズは、機能面でもセキュリティ面でもまだまだ快適に使い続けることが出来る機種です。
Appleが販売店への供給を停止した日から7年以上が経過した製品は、オブソリート製品とみなされ、購入時期にかかわらず正規修理サポートは終了します。
iPhone12ProとiPhone12ProMaxは2026年9月、iPhone12miniは2027年9月、iPhone12は2028年9月にサポート終了しますので正規店では修理不可となります。
正規店での修理サポートが終了しても、非正規店ではパーツの取り扱いがございますので2028年以降も修理可能です。
画面のひび割れやバッテリーの劣化が原因で修理を余儀なくされる場合もありますし、非正規店を利用した場合、安価で即日修理が出来ます。
ダイワンテレコムのような総務省登録修理業者は、国の基準を満たす高品質の部品のみ使用しているため安心してご依頼いただけます。
iPhoneは使い方によって寿命が大きく変わりますので、長く使い続けるコツを紹介します。
iPhoneを長く使用する為に一番大切なことは「物理的な損傷」を与えないことです。
iPhoneが壊れてしまう原因として一番多いのはiPhoneの落下による損傷ですので、使用しているiPhoneには保護機能の高いスマホケースや保護ガラス、ガラスコーティングなどをして衝撃から守りましょう。
近年のiPhoneは昔に比べると画面が大きくなっていて重量も増えているので、手から滑り落ちて床に落とすリスクが高くなっています。
床に落としてしまうと画面が割れてしまったり、中のパーツや基板が衝撃により壊れてしまう恐れがあります。
修理で直せる程度の損傷であれば問題ないのですが、あまりに損傷がひどいと修理をしても直らない可能性もございます。
iPhoneに搭載されたバッテリーは、放電と充電のサイクルを繰り返すことで劣化していきます。
バッテリーの経年劣化は防ぐことはできず、いづれは充電の減りが早くなってしまいますが、バッテリーを交換すると使用期間を延ばせます。
・充電の減りが早い
・アプリの起動や読み込みが遅い
・常に充電していないと電源が落ちる
・バッテリー劣化のエラーメッセージが設定アプリ上に表示されている
・iPhone使用中、端末が熱くなる
・バッテリーが膨張して画面が浮いている
などの症状が出ている場合は、早めのバッテリー交換が必要です。
以前より充電の減りが早くなっているものの、とくに問題なく使用できるのであれば機種変更せずにそのまま使い続けたいと考える方もいるでしょう。
ここではiPhone12を買い替えるべきか迷った時の判断ポイントをご紹介します。
iPhone12は破損個所によっては修理費用が高額になってしまう場合もあります。
修理費用が機種変更の費用より高額に及ぶのであれば新しい端末を購入した方が良いでしょう。
特に本体交換が必要なほどの破損は高額になりやすく、Appleの正規修理サービスを利用した場合、AppleCare+に未加入であれば修理費用はiPhone12で6万8,000円、非正規店であれば基板修理は3万円程です（2025年3月時点）
iPhoneは新たなシリーズになる程、高速なプロセッサや高解像度のカメラ撮影、新機能なども楽しめます。
2025年3月時点ではiPhone16シリーズが一番新しく高性能なモデルであり、マナーボタンに様々な機能を割り振れるようにもなりました。
iPhone12の機能に物足りなさを感じるようになっている方や、最新モデルの優れたパフォーマンスを体験したいという方は買い替えてみるのも一つの選択です。
写真やアプリなど様々なデータをiPhoneに保存していくと空き容量が少なくなっていきます。
容量を超えるデータは保存でませんので、不要なデータをこまめに削除するか、ストレージ容量の多いiPhoneの購入が必要になります。
例えば現在64GBのiPhone12を使用していてデータ空き容量が少なくなっているのであれば、128GBや256GBなど、よりストレージの多いiPhoneへの買い替えを検討するのもポイントです。
iPhone16シリーズは2024年9月に発売されたスマホです。
『iPhone16 / iPhone16 Plus / iPhone16 Pro / iPhone16 ProMax』の4モデルが展開されており、一番スタンダードで安価なのが『iPhone16』です。
画面の美しさやカメラの性能を重視する方は、費用面では負担が大きくなりますがiPhone16シリーズの購入を検討しても良いでしょう。
2022年に販売されたiPhone SE（第3世代）は処理性能は標準的ながら価格が安価で、コストパフォーマンスが高い機種です。
外観はiPhone SE第2世代を踏襲し、全面ディスプレイではないホームボタン付きのデザインです。
しかし、CPUはiPhone13シリーズと同様の性能をもち、前の世代よりスペックが向上していて、負荷がかかるゲームアプリを使用しても動作が重くならず快適に楽しめます。
5Gにも対応しており、2025年時点でも特段問題なく使えるため、買い替えコストを重視する場合には適した選択肢の一つです。
iPhone16eは、2025年2月28日発売されたAppleの最新モデルです。
コストパフォーマンスを重視した設計で、価格は99,800円～となっており、iPhone16よりも低価格で購入できます。
iPhone14に似た外観で軽量かつ耐久性の高いデザインとなっていますが、性能はiPhone16とほぼ同じです。
従来のiPhoneSEシリーズはホームボタン(指紋認証)が搭載されていましたが、iPhone16e(iPhoneSE4)からはFace IDが搭載されホームボタン(指紋認証)は廃止されました。
”買い替えるなら最新機種が良い”という方はぜひチェックしてみてください。
iPhone12を長く使い続けるには衝撃から守ることと、バッテリー交換を定期的に行うのがおすすめです。
もしバッテリー交換をどこですればいいか分からない場合は、ぜひiPhone修理ダイワンテレコムをご活用ください。
全国に約50店舗展開しており、豊富な修理経験のあるスタッフが「データそのまま」でバッテリー交換を最短30分でご案内いたします。
また、バッテリー交換だけでなく、画面修理や電源が入らなくなってしまったiPhoneの修理にも対応しています。
お使いのiPhoneでお困りの際にはお近くのiPhone修理ダイワンテレコム、もしくは郵送修理をご依頼ください。
梅田店
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