iPhoneの画面が黄色っぽい時にチェックすべきポイント3つ！

iPhoneには「True Torn」という使用環境の光に合わせて画面の色合いを変える機能が付いています。

温かみのある色・冷たい色を自動で調整することによって、ユーザーの目の疲れを軽減してくれます。

ここがオンになっていると画面が自動的に黄味がかった色になる場合があります。

まずはTrue Tornをチェックしてみましょう！

「設定」→「画面表示と明るさ」→「True Torn」で確認できます。

オンになっている場合はオフにすると、画面がデフォルトの白に戻る可能性があります。

iPhoneには「Night Shift」というブルーライトを軽減する機能が付いています。

時間を指定してブルーライトを軽減することで、特に目の疲れが気になる方・睡眠の質を改善したい方などに役立つものになっています。

液晶の光を寒色よりも暖色系に寄せる機能ですので、ここもオンになっていると黄色味の強い見え方になります。

チェックしておきましょう！

「設定」→「画面表示と明るさ」→「Night Shift」で確認できます。

True TornとNight Shiftを確認することで解決することが多いのですが、それでも黄色っぽさが変わらない場合もあります。

そんな時にはカラーフィルター機能を確認してみましょう。

iPhoneの「カラーフィルター」とは、ユーザーそれぞれの見え方に合わせて画面の色味を調整できる機能です。

色の見え方は人によって異なることがあり、そのニーズに応えたものになっています。

このカラーフィルターが意図しない設定になっていて「画面の色が変！」となっている可能性もあります。

こちらも簡単にチェックできますので、ぜひ見てみてください。

「設定」→「アクセシビリティ」→「画面表示とテキストサイズ」→「カラーフィルター」で確認できます。

↓カラーフィルターがオフの場合

↓カラーフィルター（黄色味）がオンの場合

分かりやすいようにあえてフィルターを強めにしていますが、肉眼で見ると弱めでもその差は歴然です。

①True Torn
②Night Shift
③カラーフィルター

これらが全てオフになっているのに画面が黄色っぽい…ということもあります。

その場合は液晶画面そのものが経年劣化などで異常をきたしているかもしれません！

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