こんにちは!ダイワンテレコム大宮店です。
今回はゴーストタッチについてご説明します。
iPhoneが勝手に動作する現象を「ゴーストタッチ」といいます。
ゴーストタッチが起きると操作が思い通りにできなくなったります。他にもアプリを勝手に開いてしまったり、知らない間に誰かに電話をかけてしまったりする症状も起きることがあります。
そしてこのゴーストタッチが更に悪化すると起こる症状の中でも厄介なのが、パスコードを勝手に入力してしまうことです。
このパスコードは、何回か間違ったものを入力してしまうと、一定時間緊急電話以外の操作ができなくなってしまいます。このパスコード画面でゴーストタッチ現象が起きると、勝手に間違ったパスワードを入力してしまい、長時間操作できない状態になるケースもあります。
ゴーストタッチの現象が起きると意図しないトラブルが多く発生するため、できるだけ早い対処が必要です。
1番は修理店にお持込みいただくのが確実ですが、下記の操作を行うことによって一時的に直る可能性があります。
1. 再起動
毎日のように使用するものなのでバックグラウンドデータやキャッシュが知らない間に多く残っていてiPhoneの処理が追い付いていないのかもしれません。
まずは簡単にできる再起動から試してみましょう。
2. 液晶フィルムを交換する
一度フィルムを外して、何もつけていない状態で確認しましょう。剝がした後は汚れやゴミも丁寧に拭き取ります。
フィルムを貼っていない状態でゴーストタッチが改善されれば、原因は液晶フィルムにあります。
この場合はフィルムを貼り変えましょう。
3. アプリを再インストールする
もし特定のアプリだけで発生するのであれば、そのアプリを一度削除して再インストールしましょう。
LINEなどキャッシュが残りやすいアプリは特に効果的な方法です。
アプリのアンインストールをする前にバックアップやパスワードの確認を忘れないようにしてください。
4. iOSをアップデートする
iOSのバージョンが古いままの方は、アップデートを行ってください。古いデータが不具合の原因となっている可能性があります。
上記の操作を行っても直らない、一時的に直ったけどまた症状が出たなどの場合は修理店に行くのが1番です。
早めに相談することで修理費用が抑えられることや中のデータもそのままで今まで通り使える可能性が高くなります。
ダイワンテレコム大宮店でも今回のゴーストタッチの修理を多くご依頼いただいております。
お気軽にご連絡ください。皆様のご来店お待ちしております!
大宮店
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