【AI搭載】新登場iPhone16の情報まとめ

[公開日:2024/09/13]

画像引用元:Apple(日本)

今回は2024年9月20日に発売されるiPhone16シリーズと同年9月17日にリリースされるiOS18についてご紹介します!!

※本記事は2024年9月13日に作成された記事です。最新情報は公式ページをご確認ください。

 

 

 

iPhone16スペックまとめ

 

 

  iPhone16 iPhone16Pro iPhone16ProMax
ディスプレイ 6.1インチ 6.3インチ 6.9インチ
カメラコントロール

⚪︎

⚪︎

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カメラスペック

先進的なデュアルカメラシステム
48MP Fusion

12MP超広角

超高解像度の写真(24MPと48MP)

フォーカス機能と被写界深度コントロールが
使える次世代のポートレート

マクロ写真撮影

空間写真と空間ビデオ

最新世代のフォトグラフスタイル

Proのカメラシステム
48MP Fusion

48MP超広角

望遠

超高解像度の写真(24MPと48MP)

フォーカス機能と被写界深度コントロールが
使える次世代のポートレート

48MPマクロ写真撮影

ドルビービジョン(最大4K、120fps)

空間写真と空間ビデオ

最新世代のフォトグラフスタイル

Proのカメラシステム
48MP Fusion

48MP超広角

望遠

超高解像度の写真(24MPと48MP)

フォーカス機能と被写界深度コントロールが
使える次世代のポートレート

48MPマクロ写真撮影

ドルビービジョン(最大4K、120fps)

空間写真と空間ビデオ

最新世代のフォトグラフスタイル

Dynamic Island

⚪︎

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緊急SOS(衛星経由)

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⚪︎

⚪︎

ビデオ再生時間

最大22時間

最大27時間

最大33時間

充電コネクタ

USB-C

USB2.0

USB-C

USB3.0

USB-C

USB3.0

Face ID

⚪︎

⚪︎

⚪︎

MagSafe

⚪︎

⚪︎

⚪︎

容量

128GB
124,800円(税込)から

256GB
139,800円(税込)から

512GB
169,800円(税込)から

128GB
159,800円(税込)から

256GB
174,800円(税込)から

512GB
204,800円(税込)から

1TB
234,800円(税込)から

256GB
189,800円(税込)から

512GB
219,800円(税込)から

1TB
249,800円(税込)から

主な変更点

  1. 1.無印16では背面カメラの位置が変更
  2. 2.チップがA18に
  3. 3.全モデルでマナーモードスイッチが廃止となりアクションボタンへ
  4. 4.全モデルApple  Intelligenceに対応
  5. 5.新機能、カメラコントロール搭載

その他、ディスプレイの変更など、細かな変更点はありますが、上記5点が大きな変更点と言えるでしょう。

※新機能のApple intelligenceですが、発売段階での実装はされず、年内に英国ベータ版での運用(日本語対応は2025年を予定)が始まるようです。

また、ユーザーの声としてTouch IDの復活が根強く挙がっていますが、今回の16シリーズではFace IDのみとなっています。

 

販売価格について

iPhone16の注目すべき点として販売価格が話題に上がっていますが、ここで各機種の販売価格を見ていきましょう。

容量 iPhone16 iPhone16Plus iPhone16Pro iPhone16ProMax
128GB ¥124,800~ ¥139,800~ ¥159,800~ -
256GB ¥139,800~ ¥154,800~ ¥174,800~ ¥189,800~
512GB ¥169,800~ ¥184,800~ ¥204,800~ ¥219,800~
1TB - - ¥234,800~ ¥249,800~

iPhone16シリーズは当初値上げの予想でしたが、全てのモデルがiPhone15シリーズと同じ価格での販売になります。

また、各機種の容量ですが、16Pro Maxのみ256GB~で16.16Plusは1TBはありませんので購入の際に気を付けておきたいポイントですね!

 

Apple Intelligenceとは?

画像引用元:Apple(日本)

Apple IntelligenceはiPhone、iPad、Macで実装予定のAIになります。

生成AIの機能はもちろん、GPT4oをベースにしたチャットGPTの利用が可能になります。

さらに、OpenAIのチャットGPTとSiriが連携することで高度な検索やアプリ操作を実現可能にします。

 

既存の生成AIと大きく異なるのは個人情報を扱える点になります。

これにより、デバイス内の画像やファイルの検索などさまざまなことが可能になります。

そのため、Apple Intelligenceでは、セキュリティの保護にも力を入れています。基本的にデバイス内で行われる操作は、デバイス内で完結させ、個人情報を外に出さないようにしています。

また、デバイスを超えた複雑な操作を行う際はPrivate Cloud Computeの暗号化を利用し、プライバシーとセキュリティを端末だけでなくクラウドまで拡大することで、個人情報を保護します。

 

 

Apple Intelligenceを搭載予定の機種

iPhone 16
A18

iPhone 16 Plus
A18

iPhone 16 Pro Max
A18 Pro

iPhone 16 Pro
A18 Pro

iPhone 15 Pro Max
A17 Pro

iPhone 15 Pro
A17 Pro

iPad Pro
M1以降

iPad Air
M1以降

MacBook Air
M1以降

MacBook Pro
M1以降

iMac
M1以降

Mac mini
M1以降

Mac Studio
M1 Max以降

Mac Pro
M2 Ultra

 

となります。

iPhoneでの実装は15proシリーズからになりますので使用できるユーザーがかなり限定されるかと思います。

 

Apple Intelligenceでは何ができる?

画像引用元:Apple(日本)

WWDC2024とiPhone16のリリース情報からの引用になりますが、現時点でできることを下記にまとめます!

  1. 1.テキストの生成・校正
    文書作成の際には文法や適切な言葉選び、文章の構成などをチェック、また、長い文章などを要約して解説することもできます。

  2. 2.画像・絵文字の生成
    Apple intelligenceでは「Image Playground」という機能を使い容易に絵文字の画像生成をすることができます。
    絵文字のイメージを文章にして伝えるとその内容をAIが直ちに理解し、絵文字を生成することができます。
    また、デバイスにある画像から、アニメーション、イラスト、スケッチのスタイルから選択して画像を生成することもできます。
    その他の機能としてはペンで書いた画像をスケッチに整える「Image Wand」や、作った画像から絵文字を作成する「Genmoji」も利用できます。
    また端末の写真や動画を管理する際にストーリーを入力し、一つのストーリーとして保存できます。

  3. 3.Siriの大幅な機能改善
    既存のSiriにApple Intelligenceが搭載されることで多少の言い間違いなどがあっても命令を理解できるようになりました!
    できることの幅は広がりましたが、今まで通りのSiriが進化したとイメージしていいと思います。

  4. 4.ファイル・通知の管理
    既存のメールや、アプリの通知などを画面上でApple Intelligenceが瞬時に判断し、重要な通知なのか、そうでないのかを判断できます。
    文章が長いメールなどは文面を要約してわかりやすく表示できるようになります。

 

まとめ

今回発表されたiPhone16シリーズとiOS18の詳細情報を通じて、Appleがどのように技術革新を進めているかが明らかになりました。以下に要点をまとめます。

1. iPhone16シリーズの特徴とスペック

  • iPhone16、16Pro、16ProMaxの各モデルは、ディスプレイサイズ、カメラスペック、バッテリー寿命、充電コネクタなど多岐にわたる改良が施されています。
  • 特にカメラ機能の向上や新しいアクションボタンの搭載は、ユーザー体験を大きく向上させる要素です。

2. 販売価格とモデルの選択

  • iPhone16シリーズの価格は前モデルと同じ水準を維持しつつ、性能が向上しています。特にPro Maxモデルは256GBからの提供となり、購入時の選択肢が広がります。

3. Apple Intelligenceの導入

  • Apple Intelligenceは、生成AI機能を備え、個人情報の安全性を確保しながら高度な検索やアプリ操作を実現します。特にGPT4oをベースにしたチャットGPTとの連携により、Siriの機能が大幅に改善されました。

4. 対応デバイスと機能

  • iPhone16シリーズをはじめ、iPad Pro、MacBook Air、Mac miniなど多くのデバイスでApple Intelligenceが利用可能です。これにより、テキスト生成や画像生成、ファイル管理などの機能が強化され、ユーザーの利便性が向上します。

以上のように、iPhone16シリーズとiOS18は、ハードウェアとソフトウェアの両面で大きな進化を遂げ、ユーザーに新たな体験を提供することが期待されます。これからのApple製品の進化に注目していきましょう。

Photo:Apple

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