バッテリーの劣化を遅らせよう!バッテリーを長持ちさせる方法とは?

[公開日:2024/07/05]

皆さんこんにちは!

ダイワンテレコムリーフウォーク稲沢店公式ブログです!

皆さんは普段iPhoneを使用する際に、

バッテリーの劣化を気にしながら使用していますか?

おそらくバッテリーの劣化を気にする方は多くないと思います。

しかし端末を長く使用するためにはバッテリーに負担をかけず、

劣化を抑えながら使用する必要があります。

今回は皆様が現在の端末を長く使用することができるように、

バッテリーの劣化を抑えて長持ちさせる方法を紹介することができればと思います!

バッテリーが劣化することによって生じる支障と危険

バッテリーが劣化することによって使用上の支障が生じたり、

危険を生じさせる可能性があります。

バッテリーを長持ちさせる方法をご紹介する前に、

まずはバッテリーが劣化することで生じる障害や危険を紹介させていただきます!

1.充電の減りが早くなる

バッテリーが劣化することによって最大容量が減少します。

最大容量が減少すると蓄電可能な電気が少なくなり、

充電しても十分な電気を貯めることができなくなります。

その結果として電池の減りが早くなるのです。

最悪の場合は電力が不足し、

電源が突然落ちてしまったり電源が入らなくなる可能性もあります!

2.パフォーマンスの低下

電力は単に端末を起動するために必要なだけでなく、

端末を快適に使用するためにも必要になります。

電力が不足すると端末の処理速度が遅くなりパフォーマンスが低下してしまいます。

電力が残り10%以下になった際、

反応が遅くなったと感じた方も多いのではないでしょうか?

せっかく充電しているのに処理が遅くなるのは不便ですよね・・・

3.バッテリーの膨張

バッテリーが劣化すると、

バッテリー内部の電解質が酸化してガスが発生します。

ガスが発生することによりバッテリーパックが膨張するのです。

バッテリーが膨張することで画面が浮いてしまったり、

発火や爆発の危険が生じます。

画面が浮いたことによって液晶を損傷して、

画面が写らなくなってしまう危険もあります!

充電方法を工夫して長持ちさせよう!

スマホを使用するうえで日々行う充電ですが、

充電方法はバッテリーの寿命に大きく影響を与えます。

そのため充電方法を工夫することによって、

バッテリーの劣化を抑えて長持ちさせることができます!

充電をしながらスマホを操作しない

充電をしながらスマホを操作しない方が良い

ということを聞いたことのある方もいるのではないでしょうか?

充電をした状態でスマホを操作することで、

バッテリーからの充電とスマホを使用することによる放電を繰り返し、

バッテリーに大きな負荷がかかり劣化を促進させてしまいます。

特に動画の視聴やグラフィックの高いゲームをプレイしながら充電すると、

CPUの処理を多く使用するためより大きな負荷がかかります。

基本的に充電が完了しケーブルを抜いてから使用するようにしましょう。

過放電・過充電をしない

スマホを残量が0%になり充電しないまま放置し続けることを「過放電」、

残量が100%で充電したまま放置し続けることを「過充電」と言います。

過放電状態のバッテリーではセルが劣化することでバッテリーの劣化が進みます。

現行のiPhoneやAndroid端末には過充電時に、

流れる電流の量を弱める機能が搭載されているものが増えています。

そのため、過充電は問題ないという意見もあります。

しかし仮に機能が正常に作動していたとしても、

過充電がバッテリーに負担を与えることには変わりがないため、

過充電を避けて使用した方がバッテリーの劣化を抑えられます。

設定を変えて長持ちさせよう!

次はiPhoneの設定を変更して節電することにより、

バッテリーを長持ちさせる方法を紹介したいと思います!

iPhoneの設定画面から機能をオンにしたり、

不必要な項目をオフにすることで消費電力を少なくすることができます。

消費電力を抑えることでバッテリーへの負担を減らし、

バッテリーの劣化を遅らせることができるのです!

ダークモードをオンにする

有機ELディスプレイを搭載しているモデルに限られますが、

ダークモードにすることで消費電力を抑えることができます。

有機ELディスプレイの場合は黒い部分の画素をオフにするため、

表示する際の電力消費が少なくなることで節電することができます!

設定方法は設定画面から「画面表示と明るさ」へ進み、

「ダーク」を選択するのみですので簡単です!

TrueToneをオフにする

TrueToneとは使用する環境によって画面の明るさを自動で調節する機能です。

画面が明るければ明るいほど当然ながら消費電力は多くなります。

TrueToneにより自動調節されることによって必要なくても最大設定になり、

消費電力が多くなります。

また、自動調節する際にもシステム上の負担はかかるため、

オフにして自身で調整した方が消費電力は抑えられます。

通知をオフにする

LINEや電話などの必要なアプリは通知が必要かと思いますが、

ニュースアプリなど必ずしも通知がすぐに必要ではないものもあるかと思います。

それらの通知が来るたびにディスプレイが表示されてしまうため、

無駄な電力を消費してしまいます。

そのため特に通知が不要なアプリについては通知をオフにしてみましょう!

低電力モードを使用する

低電力モードという機能をご存じでしょうか?

おそらくバッテリー残量が少なくなった際に、

低電力モードに切り替えるか否かのメッセージで見たことのある人もいるかと思います。

低電力モードにするとiPhoneの一部機能を制限することで、

消費電力を抑えて節電することができます。

低電力モード時に制限される機能は下記の通りです。

 

①バックグラウンドでの新着メールの取得の制限

②ニュースやメッセージなどアプリの情報更新の制限

③アプリのアップデートなどの自動ダウンロードの制限

④壁紙の視差効果など一部ビジュアルエフェクトの制限

⑤自動ロックが30秒に制限

⑥iCloudの写真アップロードの一時停止

⑦5G通信の制限(ビデオストリーミング)

 

低電力モードにすると上記機能が制限されてしまいます。

特に新着メールの取得が制限されると仕事などに支障が出るかと思います。

そのため常に低電力モードをオンにするのではなく、

バッテリーが少なくなっている時や、

あまりiPhoneを使用しない時に限定して利用するのが良いと思います!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

いくつかバッテリーの劣化を抑える方法を紹介してきましたが、

皆さんはこのように思われたのではないでしょうか。

面倒くさい!

確かに上記方法をすべて行うのは面倒くさいですよね・・・

特に普段から充電しながら端末を使用することに慣れている方にとっては、

使い勝手が悪くなると感じるかと思います。

しかしながらバッテリーに負担をかけた使い方をしてしまうと、

バッテリーの寿命がどんどん短くなってしまいます。

上記方法をすべて行うのではなく、

自身の生活に支障がないものだけ行うというのも良いかと思います!

是非とも上記方法を試していただき、

少しでもバッテリーを長持ちさせて使用していただきたいです!

この記事を書いた店舗情報

リーフウォーク稲沢店


070-3131-6181(モレラ岐阜店)

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