ニンテンドースイッチが高温スリープになった際の修理方法

[公開日:2022/10/12]

Nintendo Switch修理のダイワンテレコム名古屋今池店です。

今回は「ニンテンドースイッチが高温スリープになった際の修理方法」をご紹介します。

以前にも同様の修理ブログ「Nintendo Switch 冷却ファン回らない高温スリープになる」をご紹介しておりますのでぜひご覧下さい。

Nintendo Switch 高温スリープ原因

さて、早速ですが今回は高温スリープの症状からお客様ご自身で冷却ファンを交換してみたものの

結局直らなかったと言うことで今池店のブログをご覧いただきご来店いただきました。

冷却ファンを交換しても改善されない場合は基板の抵抗チップの可能性が大きいです。

この基板の抵抗ICチップが劣化することによって冷却ファンが回らなくなるのは基板「HAC-CPU-21」と記載された型番です。

HAC-CPU-21 冷却ファンが回らない

基板型番が記載されているのはこの場所のみなので

実際に見て確認するほかありません。

↓そして、問題の抵抗ICチップはこちらです

Nintendo Switch 冷却ファンの抵抗ICチップ

↓抵抗ICチップを外した写真

ニンテンドースイッチ 高温スリープ

他の型番にはこのチップが初めから付いてませんし

このチップ自体は無くても良い、むしろ無い方が良いと言えるかもしれません。

取り外し時間は15分ほどですが、店頭の混雑状況により時間かかる場合もありますので

予めご了承くだいさい。

この記事を書いた店舗情報

名古屋今池ガスビル店

464-0850
愛知県名古屋市千種区今池1丁目8−8今池ガスビル 1F

080-9708-9037

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