青森県だけでなく、秋田、岩手の皆さんもこんにちは!
ダイワンテレコムサンロード青森店です!!
ホームボタンが機能しなくなってしまったことはございませんか?
今回は、どのように壊れてしまうと使えなくなるのか、なぜそのようなことが起こってしまうかを解説していきます!!
ホームボタンは、ハイエンドモデルのX以降は廃止されましたが、廉価モデルのiPhoneSE(第二世代)には8以前同様引き続き実装されています。
iPhone6s、6s Plusまでは、物理的に押すと凹むボタンでしたが、7、7Plus以降は、感圧式のボタンになりました。
感圧式とは、ホームボタンが、押したような感覚をバイブレーションを振動させることによって錯覚させ、実際はボタン自体が凹むことはありません。なので、電源を切った状態では、感圧式のホームボタンは押し込むこともできず、反応が返ってくることもありません。
ホームボタンはみなさんがよく使うもので、iPhoneを普段から使用している上で、特に頻繁に押すものです。
例えば、わかりやすいように機能をざっと並べると、
・ボタン一つでロック画面解除に移る
・ホームに戻る
・スクリーンショット
・Touch IDによるロック解除
・アプリケーションの切り替えと終了
・Siri
などなど、たくさんの機能をボタン一つでまかなっているのです。
そのため、他の部品よりも経年劣化のスピードが早く、ホームボタンの内部の金属が劣化してしまい反応しなくなってしまうのです。
万が一、ホームボタンが反応しなくなってしまった場合、どうしたらいいか紹介します。
◆ホームボタンが、たまに反応しなかったり、遅れて反応する
もしも、このようなことがあったら、ホームボタンが壊れている可能性よりも、本体の動作が重くなってしまっている為、ホームボタンが正常に機能できてない可能性があります。
メモリやストレージの空き容量を改善することによって、不具合が改善されることがあります。
◆ホームボタンが完全に反応しない、押しても帰ってこない、陥没している。
このような状態は、ホームボタンが物理的に壊れている可能性が高いです。経年劣化や、落とした衝撃などで壊れてしまったりなど、様々な用意が考えられます。
とりあえず修理に出す前にどうしたらいいの?
ホームボタンが反応しなくなってしまったけど、ホームボタンが壊れたのか、本体が悪いのかわからない、何をすればいいのかんいついては、以下の流れで確認していきましょう!
①再起動をする
ホームボタンがうまく作動しない時は、再起動します。
なぜ再起動するのかというと、iPhoneが大量のアプリケーションを起動していて、メモリが満タンで動作が重くなり、ボタンが機能しなくなってしまう可能性があるからです。それらをリセットする為にも、まずは再起動しましょう。
②不要なアプリやファイルなどのデータを削除する。
iPhoneのストレージの残量が少なくなると、iPhoneの操作が重くなってしまい、ホームボタンが反応しなくなってしまう可能性があります。
設定を開き、一般、iPhoneストレージと進み、空き容量を確認し、もし空き容量が少なければ、不要なアプリなどを削除するなどして、空き容量を作りましょう。
③iOSをアップデートする。
iOSが古いバージョンだと、iPhoneがまともに機能しない可能性があります。
こちらも設定から確認できるので、設定を開き、一般、ソフトウェア・アップデートと開いていき、確認しましょう。もし、古いバージョンであればアップデートをすることをお勧めします。
オマケ AssistiveTouchを起動する
AssistiveTouchとは、画面の中にホームボタンと同じ機能を持つものを出すことができる機能です。
こちらは、設定、アクセシビリティ、タッチと進んでいくとAssistiveTouchがあるのでタップしてオンにすると使えるようになります。
やはりどうしても、ホームボタンが効かない、AssistiveTouchでも正直やりづらいなと感じたら、修理に出しましょう。
当店では、ホームボタンの修理も受け付けております!
気になる点がございましたらお電話いただければ丁寧にご対応いたします!
サンロード青森店
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