みなさんは非正規店でのiPhone修理をしたことはありますか?
非正規店での画面修理やバッテリー交換では、機種によっては修理後に“警告”が表示されるようになるものがあります。
何も知らないままでその警告を目にすると不安になる方もいると思います。
今回はそのような方のために、どの機種にどんな警告が出るのかについてまとめていきます!
みなさんは非正規店でのiPhone修理をしたことはありますか?
非正規店での画面修理やバッテリー交換では、機種によっては修理後に“警告”が表示されるようになるものがあります。
何も知らないままでその警告を目にすると不安になる方もいると思います。
今回はそのような方のために、どの機種にどんな警告が出るのかについてまとめていきます!
警告は、ロック画面と「設定」アプリに表示されます。
ロック画面には「ディスプレイに関する重要なメッセージ」と書かれた通知が出ます。
ロックを解除すると、ホーム画面にポップアップで
「ディスプレイに関する重要なメッセージ
このiPhoneで正規のApple製ディスプレイが使用されていることを確認できません。」
と表示されます。
「設定」アプリを開いてみると、上部にあるご自身の名前の下、機内モードの上に「ディスプレイに関する重要なメッセージ」と「①」というバッチが表示されています。
この部分を押して開くと、ホーム画面時に出たポップアップと同様のメッセージと、
「Appleにより、このiPhoneの情報がアップデートされました。」
と表示されています。
これは、「一般」→「情報」からいつでも確認できます。
ロック画面には「バッテリーに関する重要なメッセージ」と書かれた通知が出ます。
ロックを解除すると、ホーム画面にポップアップで
「バッテリーに関する重要なメッセージ
このiPhoneで正規のApple製バッテリーが使用されていることを確認できません。このバッテリーではバッテリーの状態を利用できません。」
と表示されます。
警告メッセージの通り、非正規のバッテリーに交換すると、バッテリーの最大容量(バッテリーの状態)にパーセンテージが表示されなくなるので注意してください!
「設定」アプリを開いてみると、上部にあるご自身の名前の下、機内モードの上に「バッテリーに関する重要なメッセージ」と「①」というバッチが表示されています。
この部分を押して開くと、ホーム画面時に出たポップアップと同様のメッセージが表示されています。
これは、「バッテリー」→「バッテリーの状態」からいつでも確認できます。
非正規店での画面やバッテリーの交換による警告は、すべてのiPhoneに出るわけではありません。
画面交換・バッテリー交換によって警告が出る機種は以下の通りです。
iPhone 11 / 11 Pro / 11 Pro Max
12 / 12 mini / 12 Pro / 12 Pro Max
13 / 13 mini / 13 Pro / 13 Pro Max
SE(第2世代) / SE(第3世代)
iPhone XS / XS Max / XR
11 / 11 Pro / 11 Pro Max
12 / 12 mini / 12 Pro / 12 Pro Max
13 / 13 mini / 13 Pro / 13 Pro Max
SE(第2世代) / SE(第3世代)
iPhone 11以降の機種は、画面交換でもバッテリー交換でも警告が出るということですね、、
結論から言うと、純正品だったらいいというわけではありません!
画面やバッテリーには、iPhoneの工場出荷時にそれぞれに割り振られたシリアルナンバーやチップがあります。純正品でも、iPhoneが記憶(対応)しているシリアルナンバーでなければ警告は出てしまいます。つまり上記の警告は、「iPhoneとペアリングが取れている画面やバッテリーじゃないよ!」と教えてくれるシステムということですね。純正品か互換品か自体はそこまで重要ではないんです。
元の画面やバッテリーについているシリアルナンバーやチップごと新しい各パーツに移植したら警告は出ませんが、これにはバッテリーの発火を含め危険を伴うので絶対に自分では行わないようにしましょう!!
今回は非正規店での画面/バッテリー交換によって表示される警告について説明していきました!
警告が表示される機種の方で非正規店での修理を考えている方は、修理後に焦ることのないように!
五反田店
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東京都東京都品川区西五反田1丁目33−10西五反田サインタワー9F
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