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著名アナリストMing-Chi Kuo氏の最新レポートによると、iPhoneに採用されるカメラレンズは少なくとも、2021年モデルiPhone 13・2022年モデルiPhone 14(いずれも仮称)までアップデートされることはないと見られています。
Ming-Chi Kuo氏は投資家向けの調査レポート内で、2021年以降に発売されるiPhoneのカメラレンズについて言及しました。
2022年発売とされるiPhone 14(仮称)まではカメラレンズに大きな変更はなく、サプライヤーの「Largan」「Genius Electronic Optical」「Yujing guang」などの間で価格競争になると見られています。
特に「Largan」は稼働率を上げるべく、iPhone用の中高級レンズの平均販売価格を15%~25%上げるよう交渉するのではないかと同氏は予測しています。
また、カメラレンズ業界は構造上の課題を抱えており、この課題により数年間に渡ってカメラレンズの大幅なアップデートが行われない可能性があると指摘しました。
2021年と2022年にカメラレンズの大幅なアップデートがないと予測したMing-Chi Kuo氏ですが、一方でカメラ全体のパフォーマンスは向上すると伝えました。
Appleはレンズの性能向上ではなく、レンズ以外のハードウェア(センサー等)及びソフトウェアの改善に努力を払うものと見られており、カメラの性能自体は年々向上していくものと見られています。
iPhone 12シリーズでは特にイメージセンサーの性能やLiDARスキャナの搭載などカメラに大きな進歩が見られたため、iPhone 13以降もカメラの進化に注目したいところです。
また、2021年発売のiPhone 13シリーズでは、すべてのモデルにLiDARスキャナが搭載される可能性が高いと見られています。
iPhone 12シリーズでは「iPhone 12 Pro」「iPhone 12 Pro Max」にのみ搭載されたLiDARスキャナですが、iPhone 13ではスタンダードモデルでもこの高性能な3Dセンサーを体験できるかもしれません。
source:MacRumors
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